NEW STANDARDは、メディア「TABI LABO」運営事業を起点とした事業拡大にともない、2019年8月1日より株式会社TABILABOから社名を改め、CI(コーポレートアイデンティティ)を一新。また同時に、新しいコーポレートサイトとコーポレートマガジン「ニュースタ!」をローンチしたことを発表した。
2014年の創業以来、メディア「TABI LABO」を起点に、ブランドスタジオ事業、イベントスペース&カフェ事業、プロダクト事業と展開してきた同社は、メディア企業でもクリエイティブブティックでも広告代理店でもなく、世の中にアジェンダを投げかけムーブメントを起こすことで新しいスタンダードを創る企業「ムーブメントカンパニー」と自社を定義した。
またNEW STANDARDは、ムーブメントを起こすために3つの事業を三位一体モデルで運営。メディア事業では、デジタルメディア「TABI LABO」を中心として、記事や動画、イベントを通して世界中のトピックを発信しており、2017年に始動したブランドスタジオ事業では、ミレニアル世代の熱狂を起点とした独自のマーケティング手法で、企業やブランドのトータルプロモーションとビジネス課題解決を行ってきた。また、2018年にオープンしたカフェ・イベントスペース「BPM」の運営や新規事業(D2C)などのプロダクト事業も展開している。
新社名「NEW STANDARD」と新しいCI(=MI+VI+BI)について
「NEW STANDARD」という社名には、ムーブメントを起こすことで、社会の可能性を広げる新しいスタンダードを、一緒に創っていきたいという想いが込められている。
また社名を変えるだけにとどまらないよう、CI(Corporate Identity)をMI(Mind Identity:理念)、VI(Visual Identity:視覚)、BI(Behavior Identity:行動)で構成し、事業計画の設計や、会議体・組織形態の見直し、新たな人事評価制度の導入など30近くのプロジェクトを3ヵ月同時に進めた。
なお今回のCIの一新は、クリエイティブの力を経営戦略に昇華し事業成長につなげるべく、自社内のメンバーで実施した。