渋谷PARCOは、同館5Fにおいて、2021年2月1日(月)より期間限定で「自律移動型警備ロボットの実証実験」を行っている。
同施設ではこれまで、オフラインとオンラインを融合させた売場「PARCO CUBE」やARを活用したバーチャルアート展示「SHIBUYA XR SHOWCASE」など、さまざまなテクノロジー活用を推進してきた。
今回、新たなテクノロジー活用として同実証実験を実施。最新技術を搭載した自律移動型警備ロボットの導入により、人が行っていた単純作業をロボットへ置き換え、高効率化・省人化を目指すとともに、高性能カメラや画像認識技術、センサー技術など高度なテクノロジーを駆使することで、より高度な警備業務を提供する。
導入したのは、SEQUENCE社の「SQ-2 SECURITY ROBOT」。混雑時は所定の場所にて立哨、そのほかの時間帯はフロア内を巡回する。実証実験は2月28日(日)まで行う予定となっている。
自律移動型警備ロボットの実証実験詳細
- 期間: 2021年2月1日(月)~2月28日(日)
- 場所:渋谷PARCO・5F
- ロボット名称:SQ-2 SECURITY ROBOT
- ロボット全高:1,300mm