リチカ、TikTok For Business Japanと連携し「運用型クリエイティブパッケージ」を共同提供

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2022/01/19 11:35

 運用型クリエイティブクラウド「リチカ クラウドスタジオ」を運営するリチカは、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」の広告配信を提供するTikTok For Business Japanの監修のもと、成果につながるクリエイティブの最適解を提供する「運用型クリエイティブパッケージ」を提供開始した。

取り組みの背景

 ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、全世界で20億ダウンロード以上(※)を記録、ユーザー数の増加とともに、TikTok広告の需要も増えている。一方、多くの広告主企業でTikTokで成果の出る広告クリエイティブの研究はなされておらず、最適解が見つかっていないという課題があった。

 こうした状況を受け、同社はTikTok For Business Japanの監修のもと、成果につながるクリエイティブの最適解を提供する「運用型クリエイティブパッケージ」を開始する。

 同社は、TikTokへの広告出稿を希望する広告主に対して、運用型クリエイティブクラウド「リチカ クラウドスタジオ」を活用し、TikTokに最適化したクリエイティブを制作、提供。大手事業会社や広告代理店を中心に400社以上のデジタルマーケティング支援を行ってきた同社の実績に加え、TikTok For Business Japanの監修もともないながら、TikTokで成果を最大化する広告クリエイティブを提供する。

広告クリエイティブのサンプル

 リチカは今後も、企業のデジタルマーケティングにおける「運用型クリエイティブ」を支援していく。

※TikTok Crosses 2 Billion Downloads After Best Quarter For Any App Ever(https://sensortower.com/blog/tiktok-downloads-2-billion