世界20の国と地域、32都市の人材を活用し、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開するモンスターラボホールディングスは、カナダのバンクーバーに新しい拠点を開設したことを発表した。
今回のオフィス開設は、同社が積極的に推進しているグローバル成長戦略の一環であり、コロンビア、ヨーロッパ、中東など、世界各地でのオフィス開設に続くもので、アメリカ大陸における同社の活動範囲、ケイパビリティ、就業機会を拡大する重要な役割を担う。
壮大な環境に囲まれていることで有名なバンクーバーは、昨年、カナダでGDPと人口がもっとも急成長した都市とされ、フィナンシャルタイムズ紙に、世界でもっとも有望な経済都市、北米の未来の投資地のひとつに位置づけられた。バンクーバーは、「Techouver」としての魅力でAmazonやMicrosoftなどのグローバル企業の関心を引き寄せている。
なお、同拠点では、同社の前EMEA地域戦略責任者であるクリスチャン・ニールセン氏が指揮を執る予定とのこと。