Mintoは、NFTプロジェクト「Zombie Zoo」および、ゲームメイキングプラットフォーム「The Sandbox」と提携し、3社で「Zombie Zoo Land」のLand(「The Sandbox」の仮想空間上の土地)開発、Landセール、NFT企画・販売などを行っていくことを発表した。
Mintoは、ブロックチェーンゲーム「CryptoCrystal」や、メタバース・プラットフォーム「The Sandbox」上での自社キャラクターのNFT展開を手掛けたノウハウをもとに、さまざまなIPホルダーのNFT/メタバース展開をプロデュースしている。また、NFTプロジェクト「Zombie Zoo」は、NFTアートだけではなく、日本橋三越本店でのアート展示や、東映アニメとのアニメ化プロジェクトなどが始動している。
今回の「Zombie Zoo Land」は、日本発NFTネイティブのIPとしてThe Sandbox LANDセールを行なう予定で、現在、NFTコンテンツの制作を進めているという。
制作者であるZombie Zoo Keeperの作った原作のピクセルアートをThe Sandboxのボクセルクリエイターが忠実に3Dで再現し、アニメーションや装飾などは、Zombi Zoo Keeperと幾度もディスカッションを重ねながら、チームで制作。Zombie Zoo Keepr が、“iPadに描いたゾンビの動物達がどのように動いたら楽しいか?”、“そしてその世界はどのようなものか?”といった想像の世界をメタバースの世界で表現していく予定となっている。
Zombie ZooおよびZombie Zoo Keeper
「Zombie Zoo」とは、9歳の日本人の少年・Zombie Zoo KeeperによるNFTアートプロジェクト。2021年に夏休みの自由研究として、母親であるアーティストの草野絵美氏とともに開始した。累計250点以上(2022年3月時点)におよぶピクセルアートはすべてiPadで描かれており、NFTマーケットプレイスのOpenSeaで販売されている。 有名音楽クリエーターなどに見いだされて、SNSでも大きな話題となり、全作品が完売した。「2021 Forbes JAPAN 100」にも選出されている。