アライドアーキテクツがミッション&コーポレートロゴを刷新 「つながり、そして、めぐりへ。」

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2022/07/05 20:00

 SaaSとデジタル人材で企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツは、グループ・ミッションを更新し、コーポレートロゴもリニューアルしたことを発表した。また、これにともない、コーポレートサイトに新たなキービジュアルを採用した。

 同社グループでは、2005年の創業以来、人と人がテクノロジーでつながることで、企業が消費者と直接継続的な関係を構築し、本質的な価値を伝えることができるように、「世界中の人と企業をつなぐ」をミッションとしてさまざまなサービスを展開してきた。

 そのようななか、コロナ禍という未曾有の事態を経て、世界的なDXの加速や「ニューノーマル」への適応が進み、以前の社会に戻すのではなく、地球環境問題への対策やSDGs(持続可能な開発目標)を同時に実現することが求められるようになった。企業においては、ヒト・モノ・カネに代表されるような物理的資産だけではなく、社会的信頼や応援などの情緒的資産の重要性が増している。

 こうした社会や企業資産の変化を受け、同社は“アライドアーキテクツ・グループが次の10年で新たに作り出す社会”として「人と企業の創造が循環する社会」を掲げた。つながり、そして、めぐりへ。これまで世界中の人々と企業をつないできた先で、これからは「人」「企業」「社会」の循環によって共に豊かになる世界を創造する。

新ミッション

世界中の人と企業の創造がめぐる社会へ。

 

作る人、売る人、買う人、使う人。

それぞれが分断されていた社会で、

私たちは、世界中の人と企業をつないできました。

 

これからは、そのつながりの先で、企業の創造が人々の創造を生み出し、

それがまた企業へかえる「循環」が自然な形になっていくと考えます。

 

つながり、そして、めぐりへ。

アライドアーキテクツ・グループは人々の声や誰もが持つ創造力を

企業の価値へと変換し、循環させることで

人と企業と社会が、共に豊かになる世界を築きます。

新コーポレートロゴ

コーポレートサイトに新ミッションに沿ったキービジュアルを採用

 グローバル・エモーショナル・デジタル・クリエイティビティを象徴した4枚のビジュアルで、同社グループが目指す「人と企業の創造が循環する社会」の世界観を表現。誰もが時間も場所も限られることなくクリエイティビティを発揮できる時代。たった1人の創造がデジタルによって瞬く間に世界中とつながり、誰かの琴線を揺らす。同社グループはこうした創造性の連鎖を循環させ、そこから新たな価値を生み出し、豊かな社会の実現に貢献していくという新たな決意の象徴となることを目指す。

 元来“アライドアーキテクツ”という社名には、「企画者、創造者」の「結びつき」という言葉通り、「ビジネスでもシステムでも、ただ与えられた仕事をこなすのではなく常に自分の頭で考え、古い部分は破壊し、創造し続ける」という意味が込められている。同社は今後もどのように進化してゆくかを常に考え続け、常に創造性を発揮し、世界中の多くの企業に対する活動支援を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していく考え。