日本デザイン振興会、2019年度グッドデザイン賞の受賞結果を発表 大賞は10/31に決定

2019/10/02 16:40

 日本デザイン振興会は、主催事業であるグッドデザイン賞の2019年度受賞結果を発表した。2019年度グッドデザイン賞は、4月3日に応募受付を開始し、4,772件の応募を対象に審査を実施。結果、過去最多の全1,420件の受賞が決定した。

 発表された受賞対象には、独自性、提案性、審美性、完成度などの面において、とくに優れた対象であり、これからのモデルとなるデザインとして位置づけられる「グッドデザイン・ベスト100」の100件が含まれている。この中から、今後さらに審査を実施して、「グッドデザイン大賞」などの特別賞が決定する。

 また、長年にわたって人々から支持され続けてきた商品などのデザインに贈られる「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」受賞15件も発表された。

 各受賞結果の概要は、下記のとおり。

2019 年度グッドデザイン賞受賞結果(カッコ内:対前年比)

  • 受賞件数:1,420件(+67件)
  • 受賞企業数:940社(-5社)
  • 審査対象数:4,772件(-17件)

上記のグッドデザイン賞受賞結果には、東日本大震災の復興支援策として2011年度から実施している特例措置での受賞24件、海外デザイン賞との連携に基づく受賞37件が含まれる。

グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞結果

  • 受賞件数:15件
  • 受賞企業数:15社
  • 審査対象数:123件

 特別賞にあたる「グッドデザイン大賞」「グッドデザイン金賞」「グッドフォーカス賞」は、今回発表された「グッドデザイン・ベスト 100」の中から、審査を実施して決定される。この審査は10月9日(水)に、受賞デザイナーによるプレゼンテーション(公開)と審査委員による協議(非公開)を実施。

 なおグッドデザイン大賞は、10月31日(木)に行われる審査委員と今年度のグッドデザイン賞受賞者の投票により1件が決定。これら特別賞各賞の結果は10月31日に発表される。

 また、グッドデザイン賞受賞対象は、10月31日(木)から東京ミッドタウンで開催する受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」で全件が紹介される予定のほか、東京ミッドタウン・デザインハブで開催中の「私の選んだ一品」展で、今年度の審査委員92名の選んだ受賞作としても、一部が紹介されている。