アトモフが開発・提供する世界中の風景窓型スマートディスプレイ「Atmoph Window 2」は、その作品の鮮烈なサイバーパンク表現で今もっとも注目を集めるデジタルアーティスト「ケイゴイノウエ」(METEORA st.所属)氏とのコラボレーションプロジェクトを発表した。
プロジェクト第1弾として、同氏の著名な映像作品 『AKIBA METROPOLIS』をAtmoph Window 2より配信する。
同プロジェクトは連続企画であり、今後も同氏の生み出すサイバーパンクな風景が続々とリリースされる予定となっている。
Atmoph Window 2について
Atmoph Window 2は、アトモスが独自で4K/6K撮影した1,400本以上の風景映像とリアルなサウンドで、空間に開放感と癒しの時間をもたらす。
在宅ワークの需要が増えるなか、窓から風景を眺めることで旅行に行っている気分になれるだけではなく、 Googleカレンダーとの連携や決まった曜日と時間にアラートができるデイリールーティーン機能など、ユーザー1人ひとりの生活を便利にできる機能を搭載している。
また、通年を通してソフトウェアのアップデートを行っており、これまで、自身で撮影した風景をアップロードできる機能の追加や、2022年の春にはカメラモジュールを使ったジェスチャー機能もリリースしている。今後も新しい機能や体験を提供していくという。
AKIBA METROPOLISとは
プロジェクションマッピングを活用して、現実の秋葉原にケイゴイノウエのイラストによる近未来サイバー空間を作り出すプロジェクト「Virtual World Graph」の一環として誕生した作品。同氏のビビッドな色使いと、モーショングラフィックスやエフェクトで表現されるサイバーパンクな世界観の斬新さが評価されている。