企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツでSaaS事業を展開するプロダクトカンパニーは、「運用型制作」特化型動画作成支援サービス「LetroStudio(レトロスタジオ)」が、Unicode13.1の絵文字に対応したことを発表した。
同アップデートにより、全3,524種類の絵文字が画像コンテンツとして使用可能となりました。絵文字単体を画像コンテンツとして利用できるようになったことで、絵文字にアニメーションがつけられるようになり、汎用的な活用が可能となる。
LetroStudioは、マーケティング施策のPDCAサイクルを高速化して施策成果向上につなげる「運用型制作」の実現を支援する動画制作サービス。動画のさまざまな利用シーンに対応できる1000を超える動画テンプレートと、パワポ感覚で操作可能な柔軟な編集機能の提供によって、ノウハウやスキルが無くても良質な動画を量産することができる。
絵文字は、メルマガやSNS投稿、広告クリエイティブなど企業マーケティング活動のなかでも多用されており、LetroStudioユーザーからも絵文字対応の声が多数寄せられていた。多くのユーザーが待望した絵文字を活用することで、広告やSNS投稿コンテンツのエンゲージメントを向上させたり、ユーザーに対して親しみのあるコミュニケーションが実現できたり、さらには企業投稿や広告の印象を和らげるなど、さまざまな成果が期待される。9月には、InstagramストーリーズやTikTokなどで頻繁に目にする「文字入れ」のなかにも絵文字が使用できる機能を追加する予定だという。