日本交通や三菱地所、JTBら7社、自動運転タクシーと自動運転モビリティを活用したMaaS実証実験を実施

2019/10/10 12:00

 東京空港交通、東京シティ・エアターミナル、日本交通、日の丸交通、三菱地所、JTB、ZMPの7社は、東京都事業である『自動運転技術を活用したビジネスモデル構築に関するプロジェクト』に基づき、MaaSを活用して空港リムジンバス、自動運転タクシー、自動運転モビリティを連携させた都市交通インフラの実証実験を行う。

 実証実験期間は2019年11月18日(月)~12月1日(日)で、体験者(実験参加者)は広く一般から募り、専用サイトにて公募を開始した。

 同実証実験は、成田空港/羽田空港と東京シティエアターミナルを結ぶ空港リムジンバス、自動運転タクシー、自動運転モビリティを連携させることで、空港から丸の内エリアの店舗までへのスムーズな移動を目指す。

 自動運転タクシーの走行区間は、東京シティエアターミナル(東京都中央区)と丸の内パークビル(東京都千代田区)を結ぶ約3kmを予定しており、日本交通と日の丸交通がタクシーサービスを提供。

 空港リムジンバスと自動運転タクシーを組み合わせたサービスの提供を通じて、JTBがMaaSの概念に適応した新たな旅行サービスの商品化に関する検証も行う。

 また、自動運転タクシーの発着に合わせ、三菱地所丸の内パークビル及び丸の内仲通りにおいて、自動運転モビリティの実証実験を行う。

 本実証実験の概要は、下記を予定している。

実施時期/期間

  • 空港リムジンバス-自動運転タクシーのMaaS実証実験
    2019年11月18日(月)~同年12月 1日(日) 10:00~17:00(予定)
  • 空港リムジンバス-自動運転タクシー-自動運転モビリティのMaaS実証実験
    2019年11月18日(月)~同年11月22日(金) 11:00~15:00(予定)

※天候や交通状況等により運行中止の可能性あり

自動運転タクシー走行ルート

丸の内パークビル(東京都千代田区)-東京シティエアターミナル(東京都中央区)間(約3km)

自動運転タクシー車両

ミニバンタイプ(ZMP RoboCar MiniVan)2台

カメラやセンサーで周囲の環境や車両等を認識し、自動で走行する自動運転車両。ハンドル、アクセル、ブレーキなどすべての運転操作はコンピュータが行う。

自動運転モビリティ走行ルート

丸の内パークビル敷地内及び丸の内仲通りの一部(予定)

自動運転モビリティ

ひとり乗り自動運転モビリティ(ZMP Robocar Walk)

Robocar Walkはひとり乗りの移動のパートナー。利用者は備えつけのタブレットで行き先を指定することで、目的地まで自律移動する。また、親しみやすい独自のデザインにより、すれちがう人にも笑顔でコミュニケーションを行う。

成田空港発着旅行代金

成田空港-丸の内パークビル:ひとりあたり3,800円(税込)

羽田空港発着旅行代金

羽田空港-丸の内パークビル:ひとりあたり1,600円(税込)

自動運転タクシー料金

東京シティエアターミナル-丸の内パークビル(自動運転タクシーのみ):1台あたり 1,000円(税込)+200円(旅行業務取扱料金) 合計1,200円

申込期間

2019年10月9日(水)11:00~10月15日(火)17:00

本プロジェクトにおける各社の役割

  • 自動運転タクシー開発、自動運転モビリティ開発・運行:ZMP
  • 自動運転タクシー運行:日本交通、日の丸交通
  • 空港リムジンバス運行:東京空港交通
  • 施設提供:三菱地所、T-CAT
  • MaaSに適応した旅行サービス化検討・販売:JTB