GMOペパボ、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」にてデジタルコンテンツの取り扱い開始

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2022/11/18 10:00

 GMOペパボが運営するオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI byGMOペパボ」は、デジタルコンテンツの取り扱いを開始する。事前登録の受付が開始され、ウェブ版での販売開始は2023年春を予定している。

 「SUZURI byGMOペパボ」のデジタルコンテンツ販売では、11カテゴリを用意し、イラスト、動画、音楽、3Dモデル、音声ファイルなどのあらゆるデジタルコンテンツに対応する。これにより、イラストレーター、音楽・動画クリエイター、写真家など、多様なクリエイターに新たな活躍の場を創出する。

拡大を続ける日本市場におけるデジタル市場。購入者がコンテンツに出会うきっかけもデジタルへとシフト

 昨今、Web3やNFTといったキーワードがトレンドとなるなど、クリエイターを取り巻く環境は新たなシーンへとシフトしている。イラスト、音楽、映像、テキスト、テキストなどのクリエイティブな活動もデジタルテクノロジーの活用により表現の可能性を広げ、日本のコンテンツ市場においても、フィジカル市場が減少する一方で、インターネットなどを経由して提供するデジタル市場の規模が年々拡大している。

「SUZURI byGMOペパボ」がデジタルコンテンツの取扱開始 クリエイターの新たな活躍の場とコンテンツとの出会いを創出、提供

 「SUZURI byGMOペパボ」は、パソコンやスマートフォンからイラスト・写真をアップロードするだけで在庫を持つことなくオリジナルグッズを作成・販売することができるサービス。

 定期的な新アイテムの追加や、国内オンデマンドプリントサービスでは初となるNFTコンテンツで作成したオリジナルグッズの販売ができる機能をNFTコンテンツクリエイター向けにリリースするなど、「SUZURI byGMOペパボ」を通じてクリエイティブ活動を行うクリエイターを増やし続けている。

 今回同サービスでは、デジタルコンテンツの取り扱いを開始し、領域を拡大することで、クリエイターには新たな創作活動の場を、ユーザーに新たなコンテンツとの出会いを創出、提供する。

 今後も同サービスでは、クリエイター・エコノミーを推進するべく、“つくることを誰でも容易に、つくられたものを多くの人に届ける”プラットフォームを目指し取り組んでいく。

「SUZURI byGMOペパボ」のデジタルコンテンツの特徴

アップロードしてすぐに販売できる

販売するデジタルコンテンツをアップロードすることで販売できる。事前の申請や設定などの手続きは不要。

多様なフォーマットで自由に表現できる

写真、音楽、動画、3Dモデルなど、全11カテゴリに対応。従来のフォーマットに捉われない多様な表現ができる。

グッズもデジタルコンテンツ もひとつのショップに一元化できる

ひとつのショップでデジタルコンテンツと一緒にグッズも作成・販売可能。