メルペイ、利用者数が500万人を突破 10月16日までの41日間で利用者数は100万人増

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2019/10/17 13:40

 メルペイは、同社が提供するスマホ決済サービス「メルペイ」の利用者数(※)が、2019年10月16日(水)に500万人を突破したことを発表した。

※メルペイ「電子マネー」の登録を行ったユーザーと、「メルペイコード払い」、「ネット決済」、「メルペイあと払い」等の利用者の合計(重複を除く)。

 2019年2月13日にサービスを開始したメルペイは、その後利用者数を拡大し、4月17日にはメルペイ「電子マネー」の登録を行ったユーザーの累計が100万人、6月18日には同登録者数が200万人を突破した。

 メルペイは、メルペイ「電子マネー」に加え、「コード払い」の機能を提供することで、2019年9月時点で、全国170万ヵ所(導入予定を含む)の店舗における決済体験を可能にした。また「ネット決済」にも対応することで、オフラインだけではなくオンラインの加盟店でも利用できるよう、サービスの幅を広げていく。

 なお入金方法も、メルカリの売上金のほか、普段利用している銀行を登録しメルペイに残高をチャージしたり、チャージレスな、メルペイあと払いを提供するなど利用者のニーズに合わせて選択することが可能。このように、メルペイではユーザーの体験(UX)価値に主軸を置き、さまざまな機能拡充を進めてきた。

 その結果、利用者数は9月5日時点で400万人を突破し、その後41日間で100万人増加、2019年10月16日に500万人を突破した。

 メルペイは、今後もユーザーが日常的に利用できる決済サービスを目指し、また日本のキャッシュレス推進のため、サービスおよびパートナーを拡充していく。