大丸松坂屋百貨店の社員インフルエンサー事業は、インフルエンサーマーケティング事業を展開するStarbankと協業し、2社共同のTikTok運用パッケージ「TikTokアカウント運用サービス」を提供開始した。
大丸松坂屋百貨店では、新規事業として「人の力」を活用した社員インフルエンサー事業を立ち上げた。第1弾となるTikTokアカウント「お菓子食べすぎ会社員」は、「オフィスでこっそりお菓子を爆食いする」をコンセプトに2022年1月からTikTokアカウント開設以来、約1年間でフォロワー数15.6万人、総再生数1.2 億回(11月30日集計時点)を超えるアカウントへと成長した。最近では、商品の持つ価値を、社員インフルエンサーを通じて顧客に届け、クライアント企業の新商品のPR・プロモーションの支援を行ってきた。
今回、ユーザーの共感を生む動画を制作する同社の「お菓子食べすぎ会社員」のクリエイティブチームと幅広いネットワークを持つStarbank社との協業によって、企業のTikTokアカウントの運用とTikTokクリエイターを活用した動画制作やPR投稿までを一貫したコンサルティングサービスの提供を開始した。
同パッケージを通して、PR・広告の企画からクオリティの高いコンテンツ制作、広告運用代行までをワンストップで対応し、ノウハウや知見に広告を掛け合わせることで多くのユーザーにリーチさせ、より効果的な運用を提供する。