東京海上日動とあんしん生命、JR東日本のメタバース空間に保険相談所を開設 ゲームコンテンツも提供

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2022/12/28 15:00

 東京海上日動火災保険と東京海上日動あんしん生命保険は、東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)が「Beyond Stations構想」の一環として開業した“Virtual AKIBA World”(以下、VAW)に「東京海上日動VAW保険相談所」を開設し、保険代理店を通じた情報提供・保険商品の販売を開始した。また、保険を身近に感じていただくためのゲームコンテンツとして「VAW・空飛ぶカーレース」の提供を開始する。

 JR東日本は、2022年3月にメタバース・ステーションのVAWを開設し、バーチャル空間を活用した新たなサービスを提供するなど、メタバースの社会実装に向けた取り組みを進めている。

 東京海上日動とJR東日本は、これまでMaaS(Mobility as a Service)など新たなビジネス領域において協業し、社会課題の解決や両社の事業発展につながる新たなサービス・ソリューション開発に挑戦してきた。

 今回、東京海上日動、あんしん生命とJR東日本の3社は、メタバース領域において連携し、メタバース空間を活用した新たな保険相談・販売モデルを開始した。

取り組み概要

 東京海上日動とあんしん生命は、JR東日本が運営するVAW上に「東京海上日動VAW保険相談所」と「VAW・空飛ぶカーレース」を開設。東京海上日動、あんしん生命とJR東日本の3社は、現実世界とは異なる仮想空間を創り出すことができるメタバースの特徴を生かし、新たな体験が可能となるコンテンツを提供する。

東京海上日動VAW保険相談所

 東京海上日動とあんしん生命がVAWに開設した相談所内で、保険代理店のアバターが、生活者からの保険に関する相談に対応する。また、メタバース空間上での商品説明に加えて、「スマートらくらく手続き」などのオンライン手続きを活用して、保険加入まで可能(生命保険については、保険商品に関する情報提供・プラン設計のみ)となる。

 メタバースを活用することで、保険相談にかかる生活者の心理的負荷を減らし、気軽な保険相談・検討を可能とする新たな顧客体験を提供する。

相談・加入のイメージ図

VAW・空飛ぶカーレース

 空飛ぶ車を乗りこなして、VAWの最速レーサーを目指すゲーム。ゲーム終了後には、プレイヤーの操作方法に応じて、生活者の運転性向を分析したドライバー診断レポートを提供する。

 ゲーム内では、架空の損害保険や生命保険を利用することでレースを有利に進めることができ、保険の特性を楽しく体験できるゲームコンテンツになっている。