AIなどの先端技術を活用したデジタル化ソリューションを提供するジーエルシーは、同社が提供する等身大の姿を映し出せるラージサイズのタッチパネルデバイス「スマートミラー2045」と、FIT Tradingが日本における独占販売権をもつスイス発3Dボディスキャニング・システム 「BODYGEE」の連携を開始した。
等身大サイズのタッチパネルデバイスでは精密な身体3Dモデルの作成を実現することにより、体重だけでは測れない、ボディトランスフォーメーションをよりわかりやすく「見える化」することが可能になる。
「BODYGEE」概要
FIT Trading社が提供する「BODYGEE」は、スイス・シュテットレンに本拠地を置くBodygee AG社が開発する3Dボディスキャニング・システム。撮影にかかる時間は90秒程度で、iPadとiPadに装着する特殊な3Dカメラを使って、精密なリアル3Dアバターを手軽に作成することができる。
ビフォーアフターのリアル3Dアバターを比較することで、ダイエットの効果を「見える化」することができるだけではなく、「各部位の周囲」「ボディライン」「姿勢」「体組成」の変化を定量的にモニターすることができる。
なお、体脂肪率は、スキャンした3Dモデルとターンテーブルに内蔵された体重計から取得されるデータから算出を行っている。
「スマートミラー2045」概要
AndroidOSを標準搭載し、好きなアプリをインストールして使用できる等身大サイズのタッチパネル式ミラー。現在、企業の受付、家電量販店、デジタル広告・メイク・ファッション・フィットネス・ゲームなどのシーンに導入されている。