DMM.com（以下、DMM）は、リアル以上の体験をカンタンに実現するオンラインイベント開催プラットフォームの決定版「DMMイベントテクノロジー」を提供開始した。
DMMは、2020年よりオンライン展示会主催事業として「DMMオンライン展示会」を提供してきた（2022年12月末にサービス終了）。今回新たに提供開始する「DMMイベントテクノロジー」は、「DMMオンライン展示会」の基幹となっていたプラットフォームと、計60以上のイベントの開催で培ったノウハウとアセットを、イベントや展示会を主催する企業向けに提供する事業となる。
「DMMイベントテクノロジー」は、企業がオンラインまたはハイブリッドで開催する社内向けの技術発表会や、社外向けの展示会やイベントを、容易かつ思いどおりに実現してもらうプラットフォーム。最先端のメタバース技術を活用した「3D META BOOTH」、「2D META BOOTH」を含む4種類のプロダクトのなかから最適なものを選択可能となっている。オンライン参加者にも、オフライン参加以上のイベント体験を容易に提供できる。
同プラットフォームでは、臨場感を感じられる3D空間を活用した展示会や、イラストやアバターを活用した展示会など、オンライン展示会で課題となりやすい、参加者とのコミュニケーションの効率化とさらなる活性化を目指す。
同プラットフォームの3つの特徴は、次のとおり。
イベント主催者の要望に応える4種類のプロダクトとカスタマイズ機能
「DMMオンライン展示会」でもそのバックエンドとして利用していたオンラインイベント開催サービス「Web BOOTH（旧名：EXPO CLOUD）」をはじめ、今回新たに開発した「3D META BOOTH」、「2D META BOOTH」といったメタバースプロダクト、メディアプラットフォームとしても活用可能な「Movie BOOTH」という計4種類のプロダクトのなかから、主催者が開催したいイベントに最適なものを選ぶことができ、カスタマイズも可能。
60以上のイベント開催で培ったノウハウ＆アセット、コンサルテーション
BtoBオンラインイベント運営ノウハウの提供や著名人・有識者・インフルエンサー・VTuberなどを起用した企画や動画コンテンツの制作、複数社による共催イベントやハイブリッド型展示会の運用支援のほか、DMMビジネスID（約12万件）や各種メディアとの連携による集客支援が可能。
大規模イベントの安定運用力
過去には、参加者2万人規模のイベントを複数回にわたって安定運営してきた実績とノウハウを保有。
