TSUKUMO、「G-GEAR」で新型G-GEARミドルタワーケースを初採用したゲーミングPCを発売

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2024/02/26 06:30

 ヤマダデンキは、TSUKUMO(ツクモ)ブランドで独自に展開するゲーミングPC「G-GEAR」において、新型G-GEARミドルタワーケースを初採用したゲーミングPCを発売した。

 G-GEARシリーズを代表する製品「G-GEARミドルタワー」が10年ぶりにフルモデルチェンジ。BTOパソコン黎明期から続くツクモならではの知識と経験をもとに、ブランドイメージを取り入れた上質なデザイン、将来的な高性能化を見据えたエアフローと内部レイアウト、優れたメンテナンス性とユーザビリティが融合した高パフォーマンスを誇るゲーミングPC。

新モデルの特徴

上質なデザイン

フロントはメッシュパネルにG-GEARシンボルマークのモチーフでもあるダイヤモンド型に成形された樹脂フレームと金属製のパンチングパネルを重ね合わせ、重厚感の中に洗練された印象を与えるプレミアムデザインを採用。ヘアライン加工を施し柔らかく輝くアルマイト製エンブレムや、ダイヤモンドのカッティングイメージを取り入れシャープに魅せるフロントフレームなど、シンプルながらもブランドイメージを体現する上質なデザイン。

大型のエアインテーク

前面をオールメッシュにすることで、横155x縦395mmの大開口を誇る大型エアインテーク構造を実現。前面から直線的に取り込んだ大量のフレッシュエアーがPCパーツを効果的に冷却し、外部へ廃熱する。通常構成では前面に標準ファンを1基搭載。さらにオプションとして「Noctua製ケースファン」を用意。静かさを追求した静音ファンと、冷却性重視の高静圧ファンから選択可能。

メンテナンス性の向上

天面・前面・底面には、防塵フィルターを標準搭載。さらに前面はダブルフィルターによりパソコンにとって大敵であるホコリの侵入を徹底的に防ぐ。また、天面・前面奥のフィルターにはG-GEARロゴ入りのアクセントタグを配置している。

レイアウトの最適化

高さと奥行きを抑えたミドルタワーサイズながら、レイアウトの最適化により大型のマザーボードやグラフィックスカード、冷却性に優れた大型の空冷/水冷CPUクーラーを搭載可能。さらに重量級のグラフィックスカードを3方向からガッチリ支えるGPUサポートホルダーをハイエンドGPU構成モデルに標準搭載。マザーボードへの負担を抑え、故障の低減と長期の安定稼働に貢献する。