CreatorZineを運営する翔泳社から、3月21日(木)に書籍『クリエイター六法 受注から制作、納品までに潜むトラブル対策55』が発売となりました。
本書ではクリエイティブ分野に特化したリーガルサポートを行っている弁護士の宇根駿人さんと田島佑規さんが、クリエイターにまつわるトラブルの対応策や予防策を解説しています。
特にフリーランスのクリエイターにとって、クライアントとのやり取りや著作権に関連するトラブルは尽きず、どうしたらいいのかわからず途方に暮れたり理不尽に悩まされたりしている方は少なくありません。
本書では実際にあった法律相談をもとに、集客、営業、受注、制作中、中途解約、納品、請求、案件終了後まで、仕事の段階別に様々な具体例を挙げているので、トラブルにどう向き合えばいいのかがわかるようになります。
特別抜粋版を無料公開
本書の刊行を記念し、内容の一部を読める特別抜粋版を無料公開中です。掲載されている下記の項目は、皆さんも経験したことのあるトラブルかもしれません。もし直接の経験がなくても、クリエイターなら誰でも一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
- 01 過去の案件をポートフォリオに載せている
- 10 著作権譲渡の記載がある契約書を提示された
- 26 途中でクライアントと連絡がつかなくなった
- 32 納品完了後に修正を求められた
- 33 「なんか思っていたのと違うから減額して」と言われた
時間泥棒で心も疲弊するトラブルは、予防が一番。もし実際に遭遇してしまっても、対応策はぜひ本書を参考にしてみてください。
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