企業のコミュニケーション戦略の企画から実行までを提供するrayoutは、コーポレートアイデンティティの見直しを行い、ロゴおよびコーポレートサイトを刷新した。
同社はこれまでの“制作会社”という立ち位置から、「心を動かすコミュニケーションデザイン」で顧客のブランド課題を解決するプロフェッショナル集団として生まれ変わる。
CIの見直しの背景
同社は2019年の創業時から、動画をはじめとしたクリエイティブの制作会社として1,600件以上の制作案件を行ってきた。
今回、創業から5年が経過し、顧客が抱えるPRやブランディングの課題をキャッチアップし、ステークホルダーごとの最適なコミュニケーション戦略のプランニングから制作や運用までをワンストップで遂行できる、PR会社として生まれ変わる。
上記のリブランディングにともない、同社のコーポレートサイトやロゴから「心を動かす“コミュニケーションデザインカンパニー”」であることを感じてもらえるよう、コーポレートアイデンティティを刷新した。
新ロゴデザインについて
ハートが今にも弾けてしまうくらいにパンパンに膨れ上がっている様は、大きなエネルギーを胸のなかに抱えて、節抜けして成長していく同社の勢いを表現。
また、顧客と関り合うすべてのシーンにおいて「誰かの心を動かしているか?」という意識を常に持ち、「人の心を動かすコミュニケーションデザイン」こそ同社のユニークさだという認識を印象付ける。
新ホームページについて
コーポレートサイトを大幅にリニューアルした。
より自社に合った事例を見つけやすくなった「プロジェクト事例」は、業種や目的に応じて検索できる機能を備えただけでなく、顧客の悩みに対してどのような戦略でアプローチしたのか、プロジェクトに携わったのはどのメンバーなのかなど、具体的な情報が掲載されている。
さらに、「採用情報」のページを強化。「自分で、創れ。」のタグラインを掲げ、社員インタビューやMVVなどを掲載している。なお、スマートフォン版からのみユニークな同社メンバーの雰囲気がわかる採用動画も視聴できる。
rayoutが考える「コミュニケーションデザイン」
rayoutが提唱するコミュニケーションデザインは15パターンのみ。アプローチしたいステークホルダーと、課題や目指す姿から必要となるコミュニケーションの形。
このパターンを軸に、rayoutの強みとする「顧客課題を抽出するファシリテーション」「課題を解決する為の企画提案」「最適なフローで遂行するプロジェクトマネジメント」を通して、対象との理想的な関係を実現する。