朝日新聞社は、運営するウェブメディア「withnews」のデザインおよびロゴをリニューアルした。
withnewsは、2014年7月にサービスを開始した若者世代向けのニュースサイト。リリースからの5年間で、スマホをはじめとしたユーザーのウェブサイト利用環境の変化への対応や、サイト内の回遊性など、新たな課題が出てきた。
現サイトが抱える課題の解決と、時代の変化にマッチする最新のウェブメディアへと進化すべく、UI・UX、ブランディング、デザイン領域について検討を進め、サイトデザインおよびロゴをリニューアルした。
リニューアルのポイント
- サイトデザインならびにロゴを一新するとともに、可読性や回遊性などUI・UXを改善し、ユーザーが読みやすく、親しみやすいサイトを目指した。
- 連載企画のほか、現在力を入れているコンテンツに合わせてカテゴリを再編。
- ユーザーのウェブサイト利用環境に対応するため、スマートフォンファーストでデザインを検討するとともに、レスポンシブデザインを採用。
新しいロゴのコンセプト
withnewsの記者を「ユーザーの代わりに気になるネタを調べる分身」と位置づけ、ロゴにUserのUを重ねるモチーフを採用。また、「気になる」を表現する「目」の要素を追加している。