コンテンツ制作スタジオ「Minto Studio」、ショートドラマ制作を開始 2024年夏に6作品を配信予定

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2024/07/30 13:00

 Mintoが運営するコンテンツ制作スタジオ「Minto Studio」は、ショートドラマの制作を開始することを発表。

「Minto Studio」のショートドラマ制作について

 「Minto Studio」は、主にストーリーコンテンツを制作するコンテンツスタジオで、2021年末にWebtoon制作を開始し、現在40本程度の作品を制作している。今回、Webtoon制作で培ってきたWebtoonの原作開発力と、テレビドラマのプロデュース経験やTiktok等の短尺動画プラットフォームの運用経験を持つ所属メンバーの経験を活かし、ショートドラマ制作を新たに開始した。

 同スタジオは、企画・脚本のプロデュース、制作・撮影チームの組成、キャスティング、編集・仕上げのクリエイティブディレクションはもちろん、マーケティングや資金調達等のビジネス面まで担えることが特徴。

 第1弾の制作配信事例として、2024年5月22日に、ショートドラマプラットフォーム「BUMP」にて『不倫ピエロと禁断の果実。』の配信を開始し、2ヵ月でSNSでの再生回数2,000万回を突破。また、2024年7月19日に「BUMP」にて配信開始した第2弾作品『愛の炎罪〜人気ママタレの裏の顔は不倫モンスターでした〜』は、配信後1週間で2,000万回再生を突破した。さらに、2024年7月26日には第3弾作品『妄信リスナー〜闇落ち配信者への逆襲〜』を配信開始し、2024年夏までにさらに5本(総計7本)の作品の配信を予定している。

 今後は、同社、NTTドコモ・スタジオ&ライブ、およびFANYの3社で、2024年冬にリリースを予定するプラットフォーム上にて配信を行っていくほか、国内外の各プラットフォームで配信する作品の制作を行っていく。

第3弾作品「妄信リスナー〜闇落ち配信者への逆襲〜」について

本作品は、同社が制作しLINEマンガ他にて好評配信中のWebtoon『妄信リスナー 闇堕ち配信者に恋して』が原作となっており、自社制作Webtoon作品初のショートドラマ化となる。ショートドラマとWebtoonの作品性の相性の良さを活かし、今後も積極的に自社制作Webtoonのショートドラマ化を行っていく。