デイトナ・インターナショナル、立ち上げたNFTプラットフォーム「NFT FREAK」第1弾の「EVERT NFT」公開

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2024/10/29 14:00

 FREAK'S STOREを運営するデイトナ・インターナショナルは、「好き」で繋がるコミュニティ醸成とクリエイター支援の新規事業「NFT FREAK」の第1弾として、「EVERT NFT」を発表。ハリウッドで活躍する特殊造形家の片桐裕司氏、NFTアートの第一人者NEO TOKYO PUNKSのNIKO24氏とともに、ハリウッド映画の制作に関わりたい人、クリエイターを応援したい人、そして自身もクリエイターの夢を持ち続けている人、映画好き、ホラー好きなど、NFTを介して1,200名の「好き」を楽しむコミュニティを組成する。

 また、本取り組みをたくさんの人に知ってもらうための実験的試みとして、プロジェクト名の「EVERT」=「ひっくり返す」という意味にちなみ、まだ存在しない映画『EVERT』のキーアイコンとなる片桐裕司氏製作の造形作品「EVERT」人形4体を軸に“逆再生型”の映画宣伝風プロジェクトを実施する。実在しない本編の予告編トレーラーやポスターなどの宣伝展開、POP UPでの関連グッズ販売など、まるで映画『EVERT』が完成しているかのような、本来とは逆となる映画づくりのプロセスをひっくり返した違和感を楽しむことができる。

NET FREAKについて

1.「好き」で繋がるコミュニティ

 ユーザーそれぞれに合わせた、たくさんの「好き」を楽しむ場を提供してきたFREAK'S STORE。ワクワク、ドキドキする「好き」で繋がる新たなコミュニティを、NFTを通して新たに醸成する。

 「NFT FREAK」第1弾では、自分の夢を諦めずに実現したふたりのアーティストをフィーチャー。単身で渡米しハリウッド映画業界で活躍する片桐裕司さん、イラストレーターになる夢を持ち続けNFTを通じて夢を叶えたNEO TOKYO PUNKSのNICO24さん。「好き」を楽しみながらクリエイターを応援するコミュニティづくりを「NFT FREAK」では続けていく。

2.クリエイター支援活動の強化

 「好き」のコミュニティづくりに加え、クリエイターの夢を叶えるための支援活動も今まで以上に強化していく。一時的な取り組みとしてではなく、継続的にクリエイターの発掘、支援、育成、コラボレーション商品の企画から商品化に取り組み、クリエイターとともに創造し続ける。

EVERT NFTについて

片桐裕司さんコメント

このキャラクターが生まれた出発点には映画があるわけで、ホラーなんで怖さもあるんですが作った本人としても「かわいいな」と思えるんですよね。今までやった中でもなかったパターンだったので、これは新しいなと。普段、自分の作品でもかわいいと感じることは少ないですが、このぬいぐるみと人間の死体という組み合わせも見たことないですし、おもしろいものができたなと愛着を感じています。僕自身はNFTに関する知識は浅いので、そもそも想像も付かなかったことなんですが・・もう少しやってみたいですね。自分の作品がNFT内で展開されていくことを嬉しく思っていますし、うまくいってほしいですね。

NEO TOKYO PUNKS NIKO24さんコメント

ひとつは、日本でのNFT自体がまだ有名なクリエイターさんがそれほど出てきていないなかで、片桐さんのような最前線で活躍されているクリエイターの方がNFTを使って何かやるということ自体が業界にとってプラスですし、他のクリエイターさんがそうしたやり方を知る機会にもなると思います。もうひとつは、個人的に今回の片桐さんの作品が純粋にキャラクターとして好きなので、小さいフィギュアだったりグッズ化されて、高校生がカバンにつけているのを見るとか、キャラクターとして愛されるのを見てみたい気持ちがあります。