BenQの「MOBIUZ」、広大で没入感のあるゲーム体験を実現する4Kゲーミングモニター「EX381U」発売へ

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2024/11/17 10:00

 ベンキュージャパン(以下、BenQ)は、没入感のあるゲーム体験を実現するゲーミングモニターブランド「MOBIUZ」より、近未来的な筐体デザインに加え、37.5インチの大画面から迫力のあるゲーム体験を実現する4Kゲーミングモニター「EX381U」を2024年11月20日(水)に発売する。

 「EX381U」は、4K UHD(3,840 x 2,160)解像度、高速リフレッシュレート144Hzと応答速度1ms GtGに加えて37.5インチの大画面で、滑らかで鮮明な映像表示で没入感のあるゲーム体験を楽しむことができる。さらに、FreeSync Premium Proにも対応し、映像のずれを排除することで、ストレスフリーなゲームプレイが可能。

 BenQ独自の機能である「Shadow Phage」は、内蔵されているオンチップアルゴリズムが映し出している映像コンテンツを検知して、データをもとにリアルタイムでコントラストを最適化sる。また、さまざまなゲームの世界観に没入できる、3種のカラーモード(ファンタジー、Sci-Fi、リアリスティック)を搭載しており、ゲームへのさらなる深い没入を可能にする。

 サウンド面ではDolby AtmosやDTS:Xなどに代表される立体音響音声信号の伝送が可能なHDMI eARCに対応し、7.1chサラウンドサウンドを最大限に楽しむことができる。外観は近未来的な筐体デザインに加え、新デザインを採用したOSDメニューや、外部アダプターが不要な電源内蔵の設計を新たに採用することで、より快適なゲームプレイ環境・空間の快適さを追求している。さらに、専用リモコンも付属のほか、HDMI 2.1、DisplayPort 1.4、最大90Wの給電が可能なUSB Type-Cにも対応。

「EX381U」のおもな特徴

より広い視野で、ゲームの世界に没入できる37.5インチの大画面

37.5インチに拡大された画面と、4K UHD(3,840×2,160)の高解像度から、より広大で迫力のあるゲームの体験を実現する。また、144Hzのリフレッシュレートと1ms GtGの応答速度により、FPSやレースゲームなど動きの速いゲームでも遅延や残像を抑え、滑らかかつストレスフリーなゲームプレイが可能。

コンテンツに合わせてコントラストを最適化する「Shadow Phage」機能を搭載

「Shadow Phage」機能は、映像に応じたコントラスト調整をリアルタイムで行うBenQ独自の技術。内蔵のAIアルゴリズムが映像コンテンツを検知し、コントラストを自動的に最適化することで、暗部のディテールを高精度で引き立てながら、明暗のバランスを調整する。これにより、暗い部分のディテールをより鮮明に映し出すことで、臨場感あふれる映像体験を楽しめる。さらに、「Shadow Phage」とHDRiの組み合わせにより、さらに高精度な調整が可能となりあらゆるゲームシーンで鮮やかな映像美を楽しむことができる。

ゲームの世界観をこれまで以上に楽しめる、新たな3種のカラーモードを搭載

数百におよぶゲームタイトルのアートスタイルに関するデータベースを構築および分析した、新たな3種類(ファンタジー/Sci-Fi/リアリスティック)のカラーモードを搭載している。これにより、FPSやRPGなどのゲームジャンルに基づき調整された従来のカラーモード以上に、さまざまなゲームの世界観に適した映像表示ができるようになる。

より高音質なサウンドを楽しめる音響設計 

EX381Uでは、HDMI eARCに対応し、Dolby AtmosやDTSといった立体音響技術に対応することで、7.1chサラウンドサウンドを最大限に楽しむことができます。また、アメリカ・ESS Technology社の高性能SABRE DACを内蔵しており、ノイズを低減しつつ臨場感ある高音質サウンドを提供。さらに、シネマやサラウンドなどのオーディオモードが用意され、ヘッドホン使用時でも没入感のある音響体験を実現する。

また、接続面においてはHDMI eARC対応のHDMI 2.1のほか、DisplayPort 1.4、90Wの給電が可能なUSB Type-Cに対応し、使い勝手の良さも特徴となっている。(本製品はスピーカー非搭載)