noteとMakuakeが連携 サービスの相互利用をサポート

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2020/02/06 18:00

 アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営するマクアケは、ピースオブケイクが運営するメディアプラットフォーム「note」のクリエイター支援プログラムに参画し、Makuake実行者およびnoteクリエイター向けに双方のサービスの活用を支援する取り組みを始める。

連携の背景

Makuakeは、まだ世の中にない製品・サービスを生み出そうとしている事業者や、伝統あるものを新たな形で残していこうと挑戦する組織・団体などがプロジェクト実行者となり、プロジェクトページを通して自身の想いやその製品・サービスの開発背景といったストーリーを伝え、特別なものや体験などのリターンを提供することで、応援の気持ちを込めてリターンを購入してくれるサポーターを募る、応援購入サービス。

これまでもMakuakeのプロジェクトページや進捗を報告する活動レポートを通して、プロジェクト実行者が自らのストーリーをユーザーへ伝えているが、noteを活用することでMakuakeのページ内に書ききれない想いや裏話を綴り、より幅広い人々へ届けていくことが期待できることなどから、今回の連携に至った。

連携の概要

本連携により、noteが提供するクリエイター支援プログラムのメディアパートナーにMakuakeが新たに参画。noteから定期的に注目のクリエイター情報が共有され、書籍化や新製品・新サービスの開発などMakuakeでのプロジェクト掲載を希望すユーザーに、Makuakeにて実施に向けたサポートを行う。

また、Makuake実行者による情報発信の場として、Makuakeの活動レポートに加えてnoteを案内し、さまざまな手段で実行者自らの言葉を届けることで、プロジェクトの成功やサポーターとの長期的な関係づくりを支援する。

Makuakeは、今後もさまざまなパートナーとの連携により、Makuake実行者の挑戦を後押しし、応援するサポーターをつなげ、ビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指していく。