テイクアンドギヴ・ニーズは、ウェディングブランド「TAKE and GIVE NEEDS WEDDING」において、岩手県発のクリエイティブカンパニーであるヘラルボニーとコラボレーションした新サービス「アートウェディング」を開始した。同サービスは、ヘラルボニー契約作家のアート作品をテーマに、カップルが特別な一日をプロデュースできる、独自性のあるウェディングスタイルである。

利用者は、ヘラルボニー契約作家の10作品から1点を選択し、そのアートから着想を得た招待状や席札、会場装飾、料理、ケーキまでを統一感ある世界観で構成できる。アートを切り口とすることで従来の結婚式の慣習にとらわれず、個々の多様性や想いを反映できるのが特徴だ。対象作家は5名で、準備段階からヘラルボニー常設店舗「HERALBONY LABORATORY GINZA」にて作家のストーリーや作品解説を受けることもできる。
また、プランには挙式料、会場装飾、衣装、写真集、引出物なども含まれる。対象会場は都内各所の提携式場で利用できる。

同取り組みは、結婚式を、障害の有無を含むすべての属性を問わず、幸せになりたい、幸せを祝いたい人々が集える場にしたいという思いが込められているという。