スマホ向け縦方向撮影に対応の高画質ウェブカメラ ロジクール、「ストリームカム C980」4/23発売

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2020/04/10 10:30

 ロジクールは、ウェブカメラ「ストリームカム C980」を4月23日(木)より全国の家電量販店、オンラインサイトで発売する。参考価格は、20,350円(税込)。

 同製品は、これからYouTubeなどで動画配信を始めたい人や、コストを抑えつつ動画の質を向上させたい動画投稿者のために開発された。

 フルHD解像度1080pで60fpsのなめらかさと、ロジクールの個人向けウェブカメラとしては最高画質で鮮明な映像が撮影できる。カメラを縦に置くと、スマートフォン向けに縦方向ビデオ撮影が可能。カメラ角度の微調整や専用ソフトウェアを用いたコンテンツ作成にも対応している。

 USBでPCに接続すれば、すぐに顔を明るく自然に映すことができ、声をクリアに届けるマイクが本体正面に設置されているので、ビデオ会議で好印象を与えることもできる。

 同製品の主な特徴は、下記のとおり。

躍動感あふれる映像も再現 フルHD解像度 1080p/60fps

 動いている被写体も精細かつなめらかに撮影・配信できるよう、フルHD1080p動画でフレームレート 60フレーム(1秒あたり60コマ)に対応している。

縦方向ビデオ撮影に対応

 縦方向ビデオを撮影する際の設定変更は不要。カメラを縦に置くだけでInstagramやFacebookのストーリーなど、スマートフォンでの再生に適したビデオを撮影できる。

オートフォーカス、フルHDガラスレンズ搭載

 オートフォーカス(カメラのレンズから10センチ以上で動作)と自動露出調整が的確に作動し、顔を明るく鮮明に映す。また、シャープで明瞭な画像を届けられるよう、レンズにフルHDに最適化されたガラス製レンズを採用。78度の視野角により、最高2人をフレームに収めることができる。

角度調整可能

 PCモニター上や卓上に設置してカメラの向きを上下左右に動かせる。不意にカメラ位置がズレてしまったときに便利な、ブレ補正機能も搭載。

専用ソフトで手軽に映像を加工

 ウェブカメラ用ソフトウェアLogicool Capture(ウェブサイトからダウンロードが必要)を用いれば、もう1台のウェブカメラの映像、またはデスクトップ画面やアプリケーションウィンドウを画面の片隅に置いたり、左右2分割にして配信することができる。カメラのズームやパン、クロマキーによる背景の削除、リアルタイムでメッセージを表示させることも可能。また、自動フレーミングをオンにすることで、常に人物を動画中央に最適にフレーミングする。

USB-C接続

 高画質映像を高速かつ安定して配信するのに適したUSB Type-Cを採用。