スマホで手軽にVR体験ができるアプリ「日経VR」リリース 第一弾企画は2020年の桜を自宅でお花見

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2020/04/21 07:00

 日本経済新聞社は、スマートフォンで360度の映像や写真を楽しめるVR(仮想現実)アプリ「日経VR」をリリース。360度の映像や写真でニュース現場の臨場感を体験したり、仮想空間で芸術作品を鑑賞したり、旅行気分を味わうことができる。

 アプリを起動し、メニュー画面から好みのコンテンツを選択すると、スマートフォンだけで手軽にVR体験ができる。簡易型VRゴーグルを使えば、より没入感のある映像体験を楽しめる。

  すでにリリースしている「日経AR」アプリに「日経VR」アプリが加わることで、新聞紙面にとどまらない新しい情報発信や表現が可能に。VRジャーナリズム、VRを活用した広告やイベント、VRミュージアムなどの新しいコンテンツを続々提供していく考え。

  第一弾として、「NIKKEI STAY HOME PROJECT~日本全国スマホでお花見~」企画をスタート。日本全国20か所以上で撮影した桜を360度写真で公開。なかなか外出がかなわず、見ることができなかった今年の満開の桜を、ご自宅でも日経VRアプリでゆっくりと楽しむことができる。今後も桜前線にあわせて、順次各地の桜を公開していく。