複数デバイス同時接続で撮影のリモート立ち会いも可能に Ad Arch、動画広告制作をフルリモート対応

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2020/05/07 13:00

 Ad Archは、新型コロナウイルス感染症対策に関する政府発表の基本方針などを踏まえ、取引先および社員の健康面に配慮し、動画制作業務における完全オンライン対応サービスを継続することを発表した。

 動画広告は制作工程における撮影および編集環境が三密(密閉空間、密集場所、密接)となりやすい。同社では、自粛期間および新型コロナウイルス感染症の収束宣言までの期間について、フルリモート・オンラインでの動画制作体制を強化。勤務環境については、情報管理を徹底したうえ、完全リモート化へと移行する。

 同社では元来より、日本各地および海外に拠点を構える取引先対応のため、オンラインにて動画制作を完結できる体制を整えてきていたとのこと。フルリモート・オンラインでの動画制作手順は次のとおり。

1.打ち合わせ

 問い合わせ受け付け後、テレビ会議システムを用いての対面打ち合わせを行う。要望などのヒアリングを実施。

2.企画案・見積もりの提出

 初回打ち合わせをもとに、企画案・見積もりを提出。不明点などがあった際は同社営業時間内において、同社担当とのTV会議システムおよび電話にて相談が可能。

3.撮影前の打ち合わせおよび制作内容の確認

 オーディション、TV会議システムおよびカメラ中継を利用した遠隔での確認が可能。

4.撮影

 撮影時の立ち合いもオンラインでの参加が可能。複数のモバイルデバイスを同時接続し、演出・撮影素材の試写確認をリモートで実施。完全リモートはもちろん、クライアントの現場立ち合いを最小人数に留め、制作現場/リモートと分けて参加することも可能。

5.編集

 本編集およびナレーション収録など、編集スタジオでの作業についても、オンラインにて意見交換が可能。

リモート・オンラインでの連絡対応について

 クライアントの社内セキュリティ環境に対応するかたちで、オンラインツールを用いたリモート作業を実施。指定URLにアクセスするだけで完結するような体制となっているが、利用に不安を感じる企業には導入支援も行う。

通常時の連絡
  • 電話
  • メール

+オンラインチャットツール

TV会議システムを利用した打ち合わせおよび立ち合い
  • テレビ会議システム

会議ログは都度録画の共有を行う。

動画試写および修正対応

レビューツールを用い、修正点を細かく指示できる。

 また、制作活動中のオンライン会議は常時対応を行い、対面での打ち合わせ以上により密な情報交換を実施するとのこと。