コーポレートブランディング支援を行う揚羽は、ChatGPTの大規模言語モデルや画像解析などによる最新人工知能（AI）を応用して、社内の生産性向上や顧客のDX支援強化のため、新たなAI技術を用いた研究チームを発足させたことを発表。
今回のAI事業研究チーム発足により、顧客のインナー＆アウターブランディング支援で企業価値の向上につなげ、さらにAI技術を活用した新たな取り組みを通じて、マーケティングおよびDXの支援を強化したいとの考え。
「AI事業研究チーム」発足の目的
社内の生産性向上のため
AI技術の活用で業務の自動化や効率化を推進し、日常の処理スピードの改善を図る。たとえば、分析レポートの作成や単純作業の一部をAI活用することにより、人の頭で考える、プランニングやクリエイティブな部分に時間と労力を集中させることができ、生産性向上を図る。
顧客の課題解決のため
不動産、物流、製造メーカーなど、DX化の課題に直面している顧客に向け、新たに発足したAI事業研究チームによって得た知見をもとに、AI技術によるビジネスプロセスの自動化・業務効率化の支援をするさらに、同社のサービスである、クリエイティブ、マーケティング、広告など多岐にわたり、顧客のニーズに応じた最適なソリューションも提供していく。
今後は、顧客の課題解決に直結するAIソリューションを開発し、AIの事業化に向けた取り組みを社外のさまざまなパートナーとの連携を通じて実行していく。
