小室哲哉氏作曲のGMOインターネットグループ社歌「Internet for Everyone」、SNSで音源提供を開始

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2025/05/16 07:30

 「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチに、インターネットインフラ、インターネットセキュリティ、インターネット広告・メディア、インターネット金融、暗号資産の各事業を展開するGMOインターネットグループは、コーポレートソング(社歌)「Internet for Everyone」の音源を、今回InstagramやTikTokなどのソーシャルメディア上で利用可能とした。投稿の作成時に、各SNSの音源メニューから直接この楽曲を選択することが可能。

小室哲哉氏の作曲、「Internet for Everyone」について

 「Internet for Everyone」は、小室哲哉氏の作曲により2015年に制作されたGMOインターネットグループのコーポレートソング(社歌)。インターネット事業を開始した1995年から現在までの歩みと、これから世界へさらに広がっていく未来像をイメージした壮大なオーケストラ楽曲であり、文化や言語の異なる世界中のパートナー(従業員)の心をひとつにすることを目的に制作された。そのため、あえて歌詞を設けず、メロディのみで想いを伝える構成としていることが特徴。

 GMOインターネットグループは、1995年にインターネット事業を開始して以来、一貫して「すべての人にインターネット(Internet for Everyone)」をコーポレートキャッチに掲げてインターネットの場の提供に注力し事業を展開してきた。

 「Internet for Everyone」は、この思いを音楽で体現し、グループが成長する過程でパートナー全員の心をひとつにする目的で制作された。作曲を手掛けた小室哲哉氏の協力のもと、アカデミー賞やグラミー賞受賞曲にも携わったミュージシャンらがレコーディングに参加し、米ロサンゼルス・ハリウッドのスタジオで録音された。

SNS公開に込めた思い

 熊谷氏は自身のSNS上で「この社歌は、小室哲哉さんが10年前にプレゼントしてくださった、大切な贈り物です。世界中の仲間の心をつなぐ曲であり、私たちの理念“すべての人にインターネット”を音楽で表現したものです。」と触れており、この社歌がグループの大切な財産であることを強調している。

 今回のSNSでの音源提供は、インターネット事業を開始して30周年の節目にあたる今年、「Internet for Everyone=すべての人にインターネット」というコーポレートキャッチを、改めて世界中の人々と共有したいという思いで実現した。

今後の展望

 GMOインターネットグループは、「Internet for Everyone」を通じて、言語や文化を越えて理念を届ける“音楽の力”を活用し、より多くの人々に「すべての人にインターネット」というメッセージを発信していく。

 また、グループ内のパートナーだけでなく、世界中の人々と想いを共有し、感動を分かち合うことを目指して、音楽・映像・デジタルコンテンツなどの表現を通じた広報活動を強化していく。

 創業30周年を迎えるこれからの新たな挑戦のなかでも、「すべての人にインターネット」という原点を忘れず、社員一同一丸となって未来へ向けた事業展開と社会貢献に努めていく。