こんにちは!こんばんは!好きな HTML のタグは COLSPAN のホシハヤトです(@glover)。
「働き方改革」なんて言葉が叫ばれている昨今ですが、皆さまは働き方に改革という名のレボリューションを起こしておりますでしょうか?
さて、新型コロナウイルスの感染を防止するため、我々GMOペパボを含むGMOインターネットグループでは、1月27日から東京・大阪・福岡 のパートナー(従業員)4,000人を対象に、在宅勤務体制に移行しました。
※現在、業務上やむを得ない場合は感染予防対策を講じたうえで出社が認められていますが、原則在宅勤務を継続しています。
GMOペパボ社におきましても、現在、東京・福岡・鹿児島オフィスで総勢400人のパートナーが在宅勤務をしております。
比較的少人数の組織においては在宅勤務は当たり前になっているところも多いと思うのですが、今回はいきなり400名が在宅勤務に突入です。木村拓哉さんだったら「ちょ、マレヨ」というレベルの人数ではないかと思います。
こちらは昨年末に行われた社員旅行の写真なのですが、この倍で約400名になります。ちなみに左から星、五十島、森本、谷脇……長くなるのでやめますね。
そんなこんなで今回は、400人が一斉に在宅勤務をするにあたって、どんな感じで仕事をしているのか、便利なツールは?など、いろいろ裏側を皆さんにお伝えできればと思ってます。
在宅勤務?リモートワーク?テレワーク?違いは何なの?
いきなり話が少し脱線するのですが、オフィスではなく家や遠隔地で仕事をすることを
- 在宅勤務
- リモートワーク
- テレワーク
と呼ばれています。在宅勤務というワードは若干「家」に縛られている感がありますが、概ねどれも同じような意味あいで使われているようです。
とても個人的な感想なのですが、この中で「テレワーク」って単語だけ「テレホーダイ」を想起するために、前時代的に感じてしまうのは僕だけでしょうか?テレワークて。
ではなぜこの記事のタイトルが「テレワーク」になっているかというと、Google トレンドで3つのワードを検索してみたら、まさかのテレワークがいちばん検索されていたからです。
こうして原稿を書かせていただいている以上、少しでも検索経由でのPVが増えるようにするのが真のプロフェッショナルだと思うんです。なので心の中では「てかwwwテレワークてwww」と思いながらもこの記事のタイトルにしているわけです。決してこの原稿が予定よりだいぶ遅れていることのエクスキューズではありません。
※でもやはりなんとなく恥ずかしいのでテレワークを使うのはタイトルだけにしておきます。
てか、どのワードもここ最近の伸び率がハンパないですね。
在宅勤務とインターネット回線
在宅勤務で大切なのは、なんと言ってもインターネット回線です。
我々IT企業にとってネット回線に接続できないこと、それはすなわち「死」を意味します。ネットにつながらないといって発狂している人を見かけたら間違いなくIT戦士だと思ってください。
在宅勤務が開始されたとき、自宅のネットスピードをさらすスレが slack上に立ち上がりました。80MBbps、120Mbps などの数字が並ぶ中、驚愕のスピードを叩き出した人の記録がこちらになります。
こ、これが5Gかっ!!!(違
きっとインターネット老人会の方々はこれを見ながら「昔は 28.8kbps という時代があってのう…」と言いたくなるかもしれませんが。1Gbps です。テレホーダイの時代とは違います。
ちなみに1Gは1,048,576KBですので、ええと、ええと(両指を広げながら)ご自身で計算してみてください。
なんでこんなスピードがでているのか聞いてみたところ、ルーターをこちらのモノにしたら爆速になったということなので、ぜひ皆さまにつきましても導入をご検討されてはいかがでしょうか?
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