メディアシークは、同社が提供するスマートフォン向けQRコード読み取りアプリ「バーコードリーダー/アイコニット」のiOS版最新バージョンに「ソーシャルディスタンスAR」機能を追加した。
同機能は、新型コロナウィルス感染のリスクを低減させるために有効とされている「2mのソーシャルディスタンス」が、実際の眼前の光景ではどれくらいの距離なのか?を簡単に把握することのできる新機能。iPhoneのカメラをかざして、始点と方向をタップするだけで、画面上に2メートルの矢印がAR表示され、「2メートル間隔を空けろというけど、2メートルって実際にはこれくらいの長さなんだな」ということが一目瞭然でわかるようになっている。
また同機能の導入を機に、同アプリで以前から提供していた「お買物混雑マップ」「新型コロナ情報」を同機能とともにホーム画面内の1ヵ所に置き、「新型コロナ関連」コーナーとしてまとめた。これにより各機能へのアクセスがよりわかりやすく簡便になった。
なお、同機能はiPhone 6s以降に対応している。