Wovn Technologiesが提供するアプリ多言語化ソリューション「WOVN.app(ウォーブン・ドットアップ)」は、ソフトウェアデザイン・開発フェンリルと多言語対応アプリ開発の領域において協業を開始した。
現在、世界的に主軸デバイスがモバイルへと変わり、アプリを通じたコミュニケーションやワークスタイルがより一層加速していくことが大いに見込まれている。加えて日本では、少子高齢化の労働力を補ううえで、在留外国人の労働力が必要不可欠な存在となりつつある。異文化環境となる日本国内で働く在留外国人にとって、生産性や業務効率を向上するためにも、業務で使用するアプリの多言語化に対するニーズが日増しに高まっているという。
今回の協業により、両社の強みを統合することで、日本人ユーザー以外にも直感的に扱え、ストレスなく長く使い続けてもらえる多言語対応アプリの開発を、企画からリリースまでワンストップで行うことが可能となる。
HCDの専門的手法で確立された企画メソッドに基づいた UI/UXデザインから、スマホアプリ・ウェブアプリ制作まで一貫して提供できるフェンリルと、スマホアプリ・ウェブアプリの多言語化ソリューションを持つWOVNが協業することによって、幅広い国籍のユーザーに長く使い続けてもらえる、デザイン性が高く多言語対応が可能なスマホアプリ・ウェブアプリの制作を実現。アプリ開発を、企画からリリースまでワンストップで行うことが可能となる。
同協業によって、企業が在留外国人を雇用する際に日本人同様の業務効率化を図れ、働く在留外国人の方が不安なく自身の業務に生産性を上げ取り組める環境を整備し、また在留外国人が生活する上で必要なアプリをより多く、より簡易に母国語で利用できるようになるとのこと。