電通の眞鍋亮平氏が「クリエイター・オブ・ザ・イヤー」受賞 コロナ禍のポジティブなクリエイティブを評価

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2021/03/30 06:00

 電通のグループ・クリエーティブ・ディレクターである眞鍋 亮平氏が、日本広告業協会(以下、JAAA)主催の「2020年クリエイター・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

 同賞は、JAAA会員社のなかで2020年にもっとも優れたクリエイティブワークを行ったクリエイター個人を表彰するもので、1989年の設立以来、今年度で32回目を迎える。クリエイター・オブ・ザ・イヤーが電通から選出されたのは、今回で30回目とのこと。

 眞鍋氏は、2020年というかつてない不安に包まれた特別な年において、多くの人々に勇気や希望を与えるポジティブなクリエイティブワークを展開し、時代を象徴するニューノーマルなコミュニケーションとしてスピード感をもって対応したことが評価された。

 また、今回9名が選出された「2020年 クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト」に、電通の志村 和広氏(第4CRプランニング局/クリエーティブ・ディレクター)も選ばれた。

主なクリエイティブワーク

大塚製薬 ポカリスエット2020 「ポカリNEO合唱」

アシックス 「ぜんぶ、カラダなんだ。」「ASICS FIRST RUN」

NewsPicks Studios Chief Creative Officer

経済トークバラエティ番組 「OFFRECO.」

ニューズピックス 「NewsPicks NewSchool」