工事写真の「蔵衛門」が25年目のリブランディング 新たな建設DXサービスで「現場が『見える』世界」へ

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2021/08/19 05:00

 ルクレは、1996年の誕生から25年、工事写真管理ブランドを確立した『蔵衛門』をリブランディングしたことを発表した。新コンセプト「現場が『見える』蔵衛門」のもと、工事写真を軸とした施工管理サービスへと生まれ変わる。工事に関わる現場監督、職長、職人、設計者、発注者など建設業500万人へ向けて、新たにサービスを提供する。

 第1弾として、施工管理サービス『蔵衛門クラウド』を2021年8月24日より無料で提供開始。8月16日発売の新製品『蔵衛門Pad DX』と連携して使うことで、図面や報告書の作成・管理のほか、チャットによる工事写真の共有で現場の「見える」化を実現する。

新しいブランドロゴ

 『蔵衛門』は誕生以来、デジタル工事写真台帳や電子小黒板の開発・普及など、常に建設DXの推進に取り組んできた。馴染みある『蔵衛門』の名前はそのままに今後もリーディングブランドとして建設DXを牽引していく思いを込めて「DX」をロゴ内に配置した。