ローソンストア100は、ストアコンセプトを「献立応援コンビニへ。」とリニューアルし、消費者の毎日の献立を応援している。今回、ウェブCMを公開した。
ウェブCMについて
新型コロナウイルスの流行によりライフスタイルが変化し、自宅で食事をする機会が格段に増えた。
同社は日々の献立を考えるのに苦労する消費者の声を受け、7月よりストアコンセプトを「献立応援コンビニへ。」にリニューアル。ウェブCMでは、決して楽ではない日々の献立作りに悩みながらも笑顔で食卓をともにする男女を描く。消費者の毎日に寄り添い、日々の献立を全力で応援したい、そんな思いから同CMを制作したという。
ローソンストア100店舗では今日の献立のヒントになる情報を記載したPOPを店内随所に展開。また、公式サイト・SNSでは献立応援商品の紹介や、時短・簡単レシピなどを随時発信していく。
ウェブCM概要
- タイトル:「レシピで応援」篇/「旬で応援」篇/「品揃えで応援」篇
- 公開日時:9月1日(水)11:00〜
ストアコンセプトリニューアルの背景
ローソンストア100は以前、野菜や果物といった生鮮食品から日用雑貨までを「100円(本体価格)均一価格」で取り揃えていることが特徴だったが、少子高齢化を背景とした小商圏での日常使いニーズに対応するため、2019年より、毎日の食卓に必要な食品の品揃えの強化に取り組んできた。その過程で100円(本体価格)の価格に収まりきらない商品も徐々に取り入れてきた。
2020年には新型コロナウイルスの世界的な流行の影響により、ローソンストア100の利用のされ方も大きく変化。内食需要が高まり、買いだめできる大容量の商品が特に主婦層・シニア層において求められるようになった。
同社は消費者のライフスタイルの変化を受け、現在は100円の枠に捉われず、食料品の品揃えの幅を広げている。規格・容量についてもまとめ買いを意識し、ファミリーサイズや複数個入りのマルチパックの商品の展開を拡大し。また、生活の変化により家族との時間が増えたという喜びの声がある一方で、食事の用意の負担が増えた、特に「献立を考える」ことが負担、という声を受け、新しいコンセプトのもと、消費者の新たなニーズに応えていく考え。