音声プラットフォーム「Voicy」を運営する株式会社Voicyは、2021年4月に設立した音声コンテンツの企画・制作から配信までをトータルプロデュースする組織「Voice Contents Studio」において、ブランディングや商品開発を企業と一体となり行うクリエイティブカンパニーであるスティーブアスタリスク（以下、「Steve* inc.」）と協業し、企業による音声発信の企画・制作・運営を行うことを発表した。両社で連携することで幅広いクリエイティブに対応する体制を構築し、今後さらなる音声のアップデートを目指し、音声発信を盛り上げていくという。
Voice Contents Studioは、音声の持つポテンシャルと次世代のテクノロジーを掛け合わせ、音声の世界をアップデートすることを目指しVoicyが設立した組織。今回Steve* inc.との協業第1弾として、野村證券が放送するチャンネル「野村證券 株式情報チャンネル」のサウンドロゴを制作した。
Voice Contents Studioについて
これまで長く愛され続けてきた音声の魅力に加え、データやVUX、テクノロジーといった次世代のスパイスを混ぜ合わせることで、音声の世界をアップデートしていくことを目指すために誕生。音声メディア運営の経験と音声専門のパートナー会社とのリレーションを生かして最適な音声コンテンツをプロデュースする。そのうえで、さまざまなサービスやIoTデバイスへの横断的な配信を可能に。さらに、インターネット配信だからこそ取得できる聴取データを細かに分析。音声コンテンツをより聞いてもらえるものに改善するためのサポートを継続的に行う。
Steve* inc.について
「未来にどのような影響を与えるか」を念頭に、ブランディングや商品開発をクライアントとともに考えるクリエイティブカンパニー。CI／VI開発からウェブサイトや名刺・グッズなどのプロジェクト立ち上げに必要な制作物も、ワークショップを含めたコンサルティング段階から関与する。
