チームラボ、ディップの新コーポレートロゴを創作 人々がふれるとインタラクティブに変化

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2019/10/01 11:35

 

 ディップは、人材サービスに加え、AI(人工知能)・RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用したサービスの開発・提供を行う新事業を開始し、事業ドメインを拡大しており、新たに“Labor force solution company”をビジョンとして掲げた。これにともない、チームラボは、同社の新しいコーポレートロゴを創作した。

 また、同社本社エントランスには、デジタルインフォメーションウォールを導入。それにあわせ、コーポレートサイトを全面リニューアルし、ウェブサイト開発、UI/UX設計、デザインを担当。チームラボCMSを導入することで、運用面の負荷を軽くし更新しやすいサイトを実現している。

 新コーポレートロゴは、「dip」の社名に込められた3つの想いである「dream」「idea」「passion」が、デジタルメディアで使われる光の三原色である「青」「緑」「赤」の粒子で構成されている。

 新コーポレートロゴは、ウェブやアプリ、実空間ではサイネージで、人々に解放されたロゴとして、触れると形や色がインタラクティブに変化。世界中にあるこのロゴは、ネットワークを通じてつながっており、世界のどこかで誰かが触れて変化すると、同じように目の前のロゴも変化する。

 無数の粒子で構成されたロゴは、人々が触れた部分の粒子が、その力の影響で動き出し、広がっていき、しばらくすると粒子は元の場所に収束していく。

 印刷された色やペンキなどの物質の色は混ぜていくと暗くなり黒に近づいてきますが、ディスプレイやスマホなどデジタルメディアを構成する光の色は、混ぜれば混ぜるほど明るくなり白になっていく。人々がロゴに触れることによって、「青」「緑」「赤」の粒子は、動き出し、粒子の重なりかたによって、多様で無限の色彩を生む。

チームラボ代表 猪子寿之氏のコメント

AI・RPAなど新しいテクノロジーが労働力を担う社会が到来すると、現代の仕事の概念はガラッと変わり、働くということは、とても創造的で、たぶん共同的なことになっていくと考えています。それは、つまり、今までの社会でいう遊ぶようなことなんだと思うのです。そんな社会を思い描きながら、世界中が繋がって、人々が触ると変化する、つまりみんなで一緒に遊べるということをコンセプトにしました。

ディップの事業とみなさまとの接点が実質的にデジタルメディアであることを考慮し、これまでのように混ぜると暗くなり黒くなる印刷や物質の色ではなく、混ざると明るくなり白に近づいていく光の色で表現し、そして、これまでのように分断され、人々と無関係であることが前提ではなく、常に世界に繋がっていて、人々の力によって動き変化するインタラクティブなロゴにしました。

Digital Information Wall

 Digital Information Wall (デジタルインフォメーションウォール)は、大量の写真から直感的に好きな写真を選び、鑑賞することができるタッチパネル型サイネージ。タッチすることで写真を拡大し、じっくりと鑑賞することができる。またユーザの操作に反応して画面全体がインタラクティブに反応するため、パブリックアートとして空間全体を華やかなものにする。