クラシコムでは、ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」の世界観を醸成するコンテンツ制作を目的に、都内民家をリノベーションした新スタジオを開設した。
同社が運営する「北欧、暮らしの道具店」は、コラム・ドラマ・ドキュメンタリーなどさまざまなコンテンツを通して独自の世界観(カルチャー)を醸成し、その世界観に共感する顧客の暮らしにフィットする商品の販売や、コンテンツ制作のノウハウを生かした企業のブランドソリューションを行うライフカルチャープラットフォーム。
コンテンツ制作には、これまでは国立本社にあるスタジオやスタッフの自宅などを活用していたが、今回新たな撮影スタジオを開設した。
新スタジオは、これまで4シリーズ制作しているオリジナルドラマを制作したスタッフが中心となり、都内にある民家をリノベーション。家具やキッチン用品などの雑貨を揃えたキッチン・ダイニング・寝室・庭など「北欧、暮らしの道具店」を体現した空間となっている。
新スタジオは今後「北欧、暮らしの道具店」において、商品ページやコラム・動画・ドラマなど、さまざまなコンテンツに活用していく予定となっている。