タカラトミーは、メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターとコラボレーションし、仮想空間で玩具を遊ぶ新ワールド「メタバース 黒ひげ危機一発」をメタバースプラットフォーム「cluster」にオープンした。玩具というフィジカルな製品を生み出してきたタカラトミーと、メタバースというデジタル世界を創り続けてきたクラスターの両社のノウハウを結集させ、デジタル空間での新たなアソビ体験を提供する。
メタバースという新たな空間を活用することで、これまで“身近な人と近くに集まって楽しむおもちゃ”が、“いつでもどこでも誰とでも楽しめるアソビ”へ拡張。第1弾として老若男女そしてグローバルに愛されるロングセラーパーティーゲーム「黒ひげ危機一発」がメタバース空間に登場した。
「メタバース 黒ひげ危機一発」は、離れていてもみんなでメタバース空間に集まることで、チャットや音声でコミュニケーションをしながらハラハラドキドキ感覚を共有して遊ぶことができる。場所や空間など制約がないメタバースならではの新しい“黒ひげアソビ”を楽しむことができる。
スマートフォンやPC、VRという好きなデバイスでアクセスできる「cluster」内に、「黒ひげ危機一発」の世界観を3D化したスペシャルワールドが広がり、プレイヤー同士が交流しながら楽しめる3つの黒ひげのアソビを展開。どのアソビも最大12人のマルチプレイが可能となっている。
ひとつめは、誰もが知っているベーシックなルールの「黒ひげ危機一発」で、「黒ひげ人形」に乗って飛び出す新たな体験も可能。ふたつめの「指令!黒ひげ危機一発」は、指令された剣をプレイヤー同士が協力して制限時間内に探し出してタルに剣を刺すアソビとなっている。3つめの「脱出! 黒ひげ危機一発」は、“レトロ&サイバー”なメタバース空間に超巨大なタルが出現し、タルの外から剣を刺しタルの内側に足場をつくり、頂上までたどり着くことで、「黒ひげ人形」を脱出させるアソビだという。
さらに、アバターの仲間たちと記念撮影をしたり、「黒ひげ危機一発」、「黒ひげ危機一発 MAX5カラー」、「剣」のオリジナルアバターも販売し、メタバース空間での楽しみを広げる。
『メタバース 黒ひげ危機一発』の特徴 船着場エリア
プレイヤーは最初に船着場に集まり、海賊船に乗船して黒ひげアソビをスタート。船着場ではほかのプレイヤーとの交流やオリジナルアバターや有料チケットエリアの購入ができる。
壁にはタカラトミーの人気おもちゃのポスターが貼られ、各おもちゃの公式サイトへ飛ぶことができる。
3つの黒ひげアソビ
プレイヤー同士が交流しながら楽しめる3つの黒ひげアソビを展開。どのアソビも最大12人のマルチプレイが可能となっている。
黒ひげ危機一発(無料)
ひとりずつ剣を穴に刺していき、黒ひげ人形が飛び出した人が負けのベーシックなルール。自らが黒ひげ人形に乗り、飛び出す新たな体験も実現した。
指令!黒ひげ危機一発(無料)
海賊船の各所に隠された剣を、プレイヤー同士でチャットや会話で協力しながら、制限時間内に探し出しタルに剣を刺す、新しい黒ひげアソビ。
脱出!黒ひげ危機一発(※有料)
レトロ&サイバーなメタバース空間のなかで、超巨大なタルに外から剣を刺しタルの内側に足場を作り、頂上までたどり着くことで、黒ひげ人形を脱出させる。
オリジナルアバター
「黒ひげ危機一発」、「黒ひげ危機一発 MAX5カラー」、「剣」のオリジナルアバターを販売する。