Meta、日本を含むアジア太平洋地域でアバターストアを導入 「イカゲーム」などの服装も購入可能に

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2022/12/13 07:00

 Metaは12月12日(日本時間)、Instagram、Facebook、Messenger、VRで利用できる「Meta アバターストア」を日本を含むアジア太平洋地域でも導入したことを発表した。アバターストアでは、これまで無料で展開されていた服装やアクセサリーに加えて、ラグジュアリーブランドやサッカークラブ、Netflixの人気番組に登場する人物の服装など、さまざまなデザインを有料で購入できるようになった。アバターをカスタマイズする方法が増えたことで、利用者はより自由に自分らしさを表現できるようになる。

 Metaは、メタバースはソーシャルテクノロジーの次なる進化であり、物理的な世界ではできないことを可能にし、大切な人たちとより深くつながることのできる相互接続されたデジタル空間であると考えている。メタバースにおける表現は現実世界の多様性を反映するべきであり、誰もが自分自身で選んだ見た目や表現を用いて存在することができるアバターは、そのような世界を実現するための第一歩だと捉えている。

 日本でも、Meta Questプラットフォームに加え、今年6月にはInstagramストーリーズで、7月にはDM(ダイレクトメッセージ)でも3Dアバターを使えるようになり、FacebookとMessengerも含め、さまざまなプラットフォームでアバターによる表現を楽しめるようになった。

 アバターストアでは、これまで展開していた無料の服装に加えて、PradaやThom Browneをはじめとするラグジュアリーブランドや、アメリカのストリートウェアブランドであるMadhappyやDRESSXなど、多彩なブランドの服装が用意されている。また、欧州のトップサッカークラブチームであるLiverpool F.C.のユニフォームを購入し、アバターでチームを応援することができるほか、Netflixの人気番組「イカゲーム」と「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の服装を購入することもできる。

 アバターストアにアクセスするには、FacebookやMessenger、Instagramのモバイルアプリでアバターの編集画面を開き、服装を設定する段階で「ストア」を選ぶ。Instagramのアプリからアバターを作成する方法は次のとおり。InstagramのアカウントとFacebookのプロフィールを同期している場合は、同じアバターを使うことができる。

Instagramでアバターを作成・編集する

  • プロフィール画面の「プロフィールを編集」ボタンをタップし、「アバターを作成」を選ぶ
  • 「スタート」をタップし、アバターの肌のトーンや髪型、服装などをカスタマイズする
  • 「完了」と「変更を保存」をタップし、アバターを保存して作成を完了する
  • プロフィールの「プロフィールを編集」ボタンをタップしてから、「アバターを編集」を選ぶと、作成したアバターをいつでも編集可能
  • プロフィール画面の右上にある3本線のメニューから「設定」を選び、「アカウント」から「アバター」をタップして作成・編集することも可能

 アバターを作成すると、カスタムスタンプを使えるようになり、DMで友達に送信したり、ストーリーズに追加したりできるようになる。

 Metaのプラットフォーム上で利用できるアバターには、すでに数え切れないほどのオプションと組み合わせが用意されている。今回、日本を含むアジア太平洋地域でもアバターストアを導入することで、利用者はサッカー、音楽、料理、ファッション、ダンス、映画など、自分の趣味や関心をアバターに反映し、より自由に自分を表現することができるようになる。