企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツでSaaS事業を展開するプロダクトカンパニーは、「運用型制作」特化型動画制作支援サービス「LetroStudio(レトロスタジオ)」が、LINEが提供する「LINE広告初期設定代行サービス」の広告クリエイティブ制作ツールに採用されたことを発表した。
LINE広告初期設定代行サービスとは
LINE広告は、コミュニケーションアプリ「LINE」に広告を出稿するための広告配信プラットフォーム。LINEでは、ウェブ広告初心者でも安心してLINE広告の出稿・運用スタートできるように、LINE広告の運用に長けた専門スタッフが初期設定を実施する「初期設定代行サービス」を提供している。また、同サービスには、LINE広告の配信面ポイントを抑えた画像を一部無料で作成する支援も含まれており、LINE広告専門スタッフが広告主の商材に合わせて最適なイメージを作成する。
今回、LINEの専門スタッフが「初期設定代行サービス」を利用する広告主の画像制作を行うクリエイティブ制作ツールとしてLetroStudioが採用された。
動画作成支援サービス「LetroStudio」とは
LetroStudioは、マーケティング施策のPDCAサイクルを高速化して施策成果向上につなげる「運用型制作」の実現を支援する動画制作サービス。動画のさまざまな利用シーンに対応できる1,100を超える動画テンプレートと、パワポ感覚で操作可能な柔軟な編集機能の提供によって、ノウハウやスキルが無くても良質な動画を量産することができる。
これまで LetorStudioでは、LINEのアドバイスのもとに動画クリエイティブパッケージ「エルスタ」を提供するなど、LINEに最適な動画クリエイティブ制作のためのサービス展開や機能の拡充を行ってきた。こうしたサービス展開に対する評価だけでなく、LetroStudioのパワポ感覚で操作できる柔軟な編集機能が評価され今回のサービス採用につながった。今後はLINE(LINE広告スタッフ)がLetroStudioを活用することで、「LINE広告初期設定代行サービス」利用広告主の要望に柔軟に対応しながらも、迅速にクリエイティブ制作を進めることが可能になる。
LINE広告では多様な配信面に対応できるよう広告の種類を用意することが必要だが、LINEが推奨する最新のデザインや訴求、LetroStudioが独自に実施した各業界の動画活用パターン、シーンなどの研究を通して得られた専用の「動画テンプレート」を活用することで、成果につながるクリエイティブ制作を実現する。
LetroStudioでは、今後も販促活動からマーケティング施策まで幅広い接点における動画クリエイティブ活用を推進するべく機能の開発・拡充に努め、企業の施策成果向上に貢献していく。