SaaS×Agencyでマーケティング支援事業を提供するリチカは、ヤフーの2年間の配信データから分析したYahoo!広告 ディスプレイ広告に特化した動画広告専用フォーマットを提供開始した。
同社は2020年6月より、Yahoo!広告 ディスプレイ広告における最適な動画クリエイティブについて分析を行いながら、ヤフーの膨大な配信実績と、リチカクラウドスタジオの制作ノウハウを蓄積してきた。今回、よりパフォーマンスの高い動画広告を普及させることを目的とし、Yahoo!広告 ディスプレイ広告配信専用フォーマットの提供を開始。
配信データをもとに分析し、フォーマットを制作
同社は、Yahoo!広告 ディスプレイ広告の成果(CTR、CVR、CPAなどビッグデータ)を解析し、定量と定性でのクリエイティブ評価を実施。各業種における勝ち筋を定義し、そこから導き出される要素を抽出、成果が出やすいクリエイティブの開発を行った。第1弾は、Yahoo!広告 ディスプレイ広告配信実績の多い業種でもある「金融」「エンタメ」「不動産」を優先的にリリース。今後も業種別にYahoo!広告 ディスプレイ広告配信専用フォーマットの追加アップデートを予定している。
第1弾 Yahoo!広告 ディスプレイ広告専用フォーマット
- 金融領域(保険・商品者金融・クレジットカード)
- エンタメ領域(本雑誌・恋愛結婚情報・ゲーム)
- 不動産領域(注文住宅・新築マンション・リフォーム)
リチカクラウドスタジオでの表示について
動画フォーマット選択画面にて、配信先をYahoo!広告 ディスプレイ広告に設定し検索をすると、Yahoo!広告 ディスプレイ広告のクリエイティブが一部表示される。