noteは、チャットAIを活用した創作支援ツール「note AIアシスタント(β)」の機能を公開した。第1弾では、記事の切り口を提案、タイトルを提案、目次をつくる、プレスリリースの構成をつくる、童話をつくる、の5つの機能をテストする。来週以降も、続々と機能を追加していく。noteはAIをはじめとした最新テクノロジーを積極的に活用し、クリエイターの創造性を高めて、創作を始めて続けやすくなるようにサポートをしていく。
note AIアシスタント(β) 第1弾機能
クリエイターの創造力を最大限に引き出す note AIアシスタント(β)は、次の5つの機能を公開した。noteではOpenAI社の人工知能モデルGPT-3を活用した創作支援の実証実験を行っている。利用者からの反応をふまえて、本ツールの今後の開発・拡張や展開を検討していく。
- 【1】記事の切り口を提案
- 【2】タイトルを提案
- 【3】目次をつくる
- 【4】プレスリリースの構成をつくる
- 【5】童話をつくる
※いずれの機能も、具体的に情報を入力するほど、楽しんで使用することが可能。
【1】記事の切り口を提案
書きたいことをどんな切り口で掘り下げると良いのか迷う人にオススメの機能。書きたいテーマを入力すると、「これについて書いてはどうですか?」と記事の切り口が5つ提案される。
【2】タイトルを提案
タイトルを考えるのが苦手な人や、タイトルから発想をふくらませて本文の内容を考えたい人にオススメの機能。記事の概要を入力すると、タイトル案が5つ表示される。
【3】目次をつくる
書きたいことはあっても、どこから書き始めたら良いのか分からない人にオススメの機能。記事の概要を入力すると、どんな項目をどんな順番で書けば良いのか、目次とセットで提案が受けられる。
【4】プレスリリースの構成をつくる
プレスリリースで発表する内容の概要、サービスや事業のターゲット、今後の展望などを具体的に入力することで、プレスリリースの構成案が提示される。
【5】童話をつくる
気軽にAIアシスタント(β)の機能を試してみたい、子どもへの読み聞かせネタに悩んでいる、そんな人にオススメの機能。大まかなストーリーを入力すると、童話のひながたとなる文章が生成される。