バルスは、ファンの属性データを継続的に収集・活用することができるファンマネジメントプラットフォーム「SPWN CREW」をリリースした。サブスク型の有料プランを開設することで、クリエイターとアーティストの収益が安定する環境を提供する。
「SPWN」について
バルスの統合ブランド「SPWN」は、アーティストとファンをつなぐライブプラットフォーム。オンラインに限らず、ライブハウスをはじめとする、全国の劇場、映画館、イベントペースなどのあらゆるスペースとオンラインをつなぎアーティストのステージにする。ウェブアプリと連動することで、アーティストとファンが一緒に作っていく参加型ライブを実現している。
新プラットフォーム「SPWN CREW(スポーン クルー)」
「SPWN CREW」とは、月額会費形式で動画を中心としたコンテンツ配信が可能なファンマネジメントプラットフォーム。クリエイター・アーティストの収益が安定する環境を提供するとともに、サイトへのアクセスや購買などのリアルタイムに蓄積される行動履歴データと、ファンの性別・年齢・居住地などの属性データを含めて分析することで、ファンの熱量の可視化ができ、ファン理解をより深めることができる。
また、イベント配信・チケット販売・グッズ販売が可能な統合型プラットフォーム「SPWN Portal」と組み合わせることで、さらなる分析データの活用と各種施策の効果検証が可能となる。
これらの情報をもとに、クリエイター・アーティストは、ファンにより好きになってもらう・熱量を高めてもらうためのさまざまな仕掛けづくりができるようになる。
また、同社はリアル・バーチャル問わないコンテンツ制作チームを保有しており、クリエイターにとって負担の大きいコンテンツ企画・制作を中心にサブスク運営全体を支援することも可能。