クラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する、株式会社CAMPFIREはWeb3の技術を生かした新たなクラウドファンディングやコミュニティサービスを実現すべくLivefor株式会社(以下、Livefor)を設立した。
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Livefor株式会社設立について
CAMPFIREは、「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる。」をミッションに掲げ、クラウドファンディング「CAMPFIRE」を12年、コミュニティプラットフォーム「CAMPFIRE Community」を8年運営してきた。今回、これらの共感や仲間、お金集めを支える新たなインフラを一層進化させるためにLivefor株式会社を設立した。
LiveforはAIとブロックチェーン技術を活用したコミュニティプラットフォームの開発をはじめ、Web3の技術を活かし非代替性トークンやDAOの新サービスの立ち上げへ挑戦する。
代表取締役について
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私はモノづくりへの情熱を持ち、労働者としてスタートアップから大企業まで、さらに雇用者としての経験も積みました。常にモノづくりの環境を様々な視点で考えてきましたが、その過程でWeb3やAIに感銘を受け、社会のあり方に対して民衆が提案し自らの足場を実装できるようなテクノロジーだと確信しました。これらの技術を活用し、人々の生き方に革新をもたらすような提案を発信していきたいと思います。
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ここに集まった仲間と共に自分達が残せる価値を追求し続け、社会を変えられるようなサービスをつくります。Web3やAIを取り入れクラウドファンディングの可能性を広げ、そこから生まれるコミュニテイや社会に貢献できる活動の輪が広がることを目指します。
CAMPFIRE の目指す未来
クラウドファンディングは多くの人から支援や共感を集め、プロジェクトごとにひとつのコミュニティがつくられているが、これらはDAOにもなりうるとの考え。今回 Web3へ進出を見据え、Liveforはコミュニティ、CAMPFIREはクラウドファンディングからアプローチし、いずれはコミュニティとクラウドファンディングがトークンを介してより相互的に活性化していくことを目指す。
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