ヌーラボが提供しているプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」は、OpenAI社が提供するOpenAI APIと連携した「AI要約」機能のβ版をリリースした。同連携機能により、Backlogの課題内容とコメントをワンクリックで要約することが可能となる。
Backlogの「AI要約」機能(β版)について
Backlogは、登録したタスクごとにタスクの内容やコメントを集約できるため、情報共有や業務引き継ぎがしやすくなることが特徴。しかし、課題が複雑で完了までに要する期間が長くなるほど、コメント数が増え、そのやりとりを認識する負荷が高くなっていた。今回リリースした「AI要約」は、タスクごとに記載された内容とコメントを要約することが可能となっている。
同機能を利用するためには、各社で契約のOpenAIよりAPIキーを発行し、Backlogのスペースごとに、管理者がAPIキーを登録する必要がある。