第一三共ヘルスケアは、より多くの生活者にとって見やすく使いやすいコーポレートサイトを目指し、全面リニューアルオープンした。
同社のウェブサイトは、企業や製品に関する情報をはじめ、症状の予防・対策に役立つセルフケア情報の充実によって、現在、年間訪問者数は合計約4,000万人にのぼる。
今日、インクルージョン&ダイバーシティの観点が重視されるなか、ウェブサイトにおいても、誰もが等しくアクセスでき正しい情報を取得できることが一層求められている。今回のコーポレートサイトのリニューアルは、ウェブアクセシビリティの向上に取り組むことで、高齢者や視覚に障がいのある人を含め、より多くの生活者にとって見やすく使いやすいウェブサイトを目指した。
また、トップページは企業の想いをベースとしたデザインとするとともに、企業や製品に関する最新の情報をスムーズに確認できるニュースルームも新設。加えて、健やかなライフスタイルをつくるために役立つセルフケア情報のさらなる拡充を図った。
リニューアル概要
ウェブアクセシビリティの向上への取り組み
- ロービジョンなどの視覚障害や色覚多様性を考慮した読みやすい配色のコントラスト比を採用。
- 動きのあるコンテンツが苦手な人などに配慮したアニメーションの動きを停止させるボタンを設置。
- 上記のほか、ウェブアクセシビリティに関するガイドライン「WCAG2.2」のレベルAAを目標に取り組んだ。
企業や製品に関する情報の発信強化
- トップページのデザインは、日々の暮らしに寄り添い、製品やサービスを通して生活者のQOL向上に貢献する同社の姿勢を表現。
- 企業や製品の最新情報をまとめた「ニュースルーム」を新設。
- 日常の生活シーンに合わせた同社製品を紹介する「すこやかなライフスタイルに」を新設。
セルフケア情報の拡充
- 季節に合わせたセルフケア情報を発信するエリアを新設。
- 充実した生活者向けの疾患啓発サイトやソーシャルメディア、医療従事者向けの情報提供サイトを一覧にまとめ、公開。