集英社とアル、AI翻訳で世界中の読者と「少年ジャンプ+」作品を語れるグローバル漫画コミュニティを公開

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2024/04/16 09:00

 漫画メディア・コミュニティサービス「アル」を展開するアルは、集英社と共同で、漫画配信サービス「少年ジャンプ+」掲載作品について、AI翻訳を通じて世界中の読者同士が語り合えるグローバル漫画コミュニティ「MANGA Plus Universe by SHUEISHA(以下、MPU)」をリリースした。

 同サービスは海外向け漫画配信サービス「MANGA Plus by SHUEISHA」5周年を記念する企画として、期間限定での公開となる。

 集英社は、2019年1月にリリースした「MANGA Plus by SHUEISHA」をはじめ、これまでさまざまなかたちでグローバル展開へ注力してきた。

 今回、その取り組みの一環として、新しい技術を活用したIPコンテンツのマーケティングに強みを持つアルが支援し、MPUのリリースに至った。

MPUの概要

 MPUは、世界中の読者が「少年ジャンプ+」の掲載作品について、言語の壁を超えて読者同士で語り合うことができるグローバル漫画コミュニティ。ユーザーは、MPUで取り扱う15作品について、感想を語るためのスレッド内で、コメントや画像の投稿、投稿へのいいねや返信、運営が用意した投票企画への投票などをおこなうことができる。これはマイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」を活用し、対応する9言語のテキストをAIが翻訳することで実現した。

 同サービスは、2024年5月13日(月)までの約1ヵ月間限定での公開を予定している。

リリースの背景

 近年、Netflixなどの世界的な映像コンテンツプラットフォームによるメディアミックスが要因のひとつとなり、日本の漫画の海外での売上規模は拡大を続けている。

 日本において漫画は、アニメや映画、ドラマなどの原作としても機能しており、IPコンテンツ業界における中心的な存在と言えますが、今後、グローバルでより大規模なコンテンツとして成長していくポテンシャルがある。

 集英社は、2019年1月にリリースした「MANGA Plus by SHUEISHA」をはじめ、さまざまな形でグローバル展開へ注力してきた。

 今回、その取り組みの一環として、AI技術の急速的な発展も後押しとなり、新しい技術を活用したIPコンテンツのマーケティングに強みを持つアルが支援し、MPUのリリースに至った。

MPUで取り扱う「少年ジャンプ+」掲載作品

  • エクソシストを堕とせない
  • 【推しの子】
  • シバタリアン
  • 怪獣8号
  • SPY×FAMILY
  • 正反対な君と僕
  • ダンダダン
  • チェンソーマン
  • 2.5次元の誘惑
  • 半人前の恋人
  • 姫様“拷問”の時間です
  • マジルミエ
  • マリッジトキシン
  • 幼稚園WARS
  • ラーメン赤猫