翔泳社が運営するマーケティング専門メディア「MarkeZine」は、2025年3月5日(水)~6日(木)の2日間、「MarkeZine Day 2025 Spring」をオフラインでリアル開催する。
5日(水)の15:20~15:50に行うセッション「AIを活用した「広告クリエイティブ生成AIシステム」をKDDIが独自開発したワケ」には、KDDIのブランド・コミュニケーション本部 コミュニケーションデザイン部 Web企画グループリーダーの馬場 治氏が登壇する。
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KDDIのコミュニケーションデザイン部は、広告バナーを制作する「広告クリエイティブ生成AIシステム」を独自で開発、運用を始めている。生成AIによるクリエイティブ作成の際に立ちはだかる壁である「ブランドコントロール」という重要課題に対して、どのような技術的・運用的な施策を講じたのだろうか。
本セッションでは、プロジェクトリーダーを担当するKDDIの馬場治氏が、開発の背景やプロセスのほか、削減できた工数や意外な効果などを公開する。同システムはクリエイティブ制作のある部分を生成AIに任せることで制作業務の手間を削減し、デザイナーを補助する役割も担っている。現在の生成AI活用における一つの解を、実例から学べるセッションだ。
開催概要
- イベント名称:MarkeZine Day 2025 Spring
- セッション名:AIを活用した「広告クリエイティブ生成AIシステム」をKDDIが独自開発したワケ
- 日時:2025年3月5日(水)15:20~15:50
- 会場:JPタワー ホール&カンファレンス(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE4階)
- 参加費:無料(事前登録制)